ようこそ(^-^)/
お金を通じて、人生を豊かに生きるヒントを考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。
さて、昨日JCBから大切なお知らせが届きました・・・。
えっ?
まさか?
また、やってしまった?( ゚Д゚)
悪夢がよみがえります。
実は管理人、昨年やらかしてしまいました。
妻にあれほど頼んでいたのに、銀行口座に入金していなかったため、残高不足という人生の汚点を作ってしまいました。
(ToT)/
久々に夫婦喧嘩バトルが勃発寸前でした。
我が家にとってクレジットカードは、いまや毎月の生活費支出の数割を占めるもっとも大切なライフツールになっています。
果たして今回のJCBからの大切なお知らせはなんなのか?
おそるおそる目を細目にしながら、心臓バクバクで開封しました。
なんと、利用枠変更案内でした!
これはうれしいお知らせです。
JCBから信用というお墨付きをもらえました。
なぜ、利用枠が広がるとうれしいのかその理由を説明します。
また、利用枠を広げるにはどうしたらいいのか考えてみます。
クレジットカードのご利用は計画的に!
- 1 JCBからのお知らせ
- 2 総合的な見直しの結果
- 3 支払可能見込額の計算方法
- 4 ご利用可能枠の設定
- 5 一時的増額サービスを利用すれば、最大500万円まで支払い可能
- 6 我が家のJCBご利用可能枠が増えた理由(推測)
- 7 まとめ
- 8 追記
1 JCBからのお知らせ
JCBの親展のはがきを開封すると、口座残高不足ではなく、ご利用枠の変更でした。
とりあえずホッとはしましたが、今までクレジットカードの利用枠などまったく意識していなかったので、驚きました。
我が家の利用枠の限度額は、当初50万円までだったのですが、気づくと月100万円までに利用枠が増えていました。
今回のお知らせです。
カードのご利用状況および、お支払状況、ならびに指定信用情報機関に登録の情報等に基づき、お客様のご利用可能枠の総合的な見直しをさせていただきました。
おお、JCBから信用を勝ち取ることができました。(^^;
一度、口座から引き落としできないと通知があったにもかかわらずです!
滞納通知は、重要親展となっており、微妙に違います。
やはり、招待状と解釈していいようです。(^^;
2 総合的な見直しの結果
JCBは、我が家のクレジットカードの利用状況を見て、何を見直したのでしょう。
見直したのは、ショッピング1回払いの月当たりの利用枠100万円から150万円に見直したことにあります。
月150万円!( ゚Д゚)
ありえねえ・・・。
ところがいろいろとあります。
特に利用価値が高いのは、自動車の購入です。
自動車は、耐久消費財なので、数年に一度買い替えしないと、結果的に損してしまいます。
自動車の買い替えは、いつのタイミングが一番得するかは、ドライバーであれば永遠の課題かもしれません。
有力説は3つあります。
1 車検1回目以内に買い替える説
2 車検3回目以内に買い替える説
3 壊れるまで乗りつぶす説
管理人は、長いマイカー歴で、2番目の車検3回目説を信じています。
普通自動車の車検は、1回目が3年、2回目以降が2年ごとです。
1年に1万km乗るとしたら、6年で約6万kmです。
また、新モデル発表のサイクルは、大体5年から6年ごとです。
同じ車種の新モデルが発売されると、旧モデルの価格はガクッと下落します。
この下落前を狙います。
概ね新車価格の半値で引き取ってくれることが多いです。(管理人見解)
つまり、購入価格300万円(手数料付属設備込みで380万円前後)の車の価格は、6年後150万円前後になっています。
これが車検3回を過ぎると余程の人気車種でない限り、急激に下取り価格が下がってしまいます。
150万円枠をポイント還元率の高いJCBクレジットカードで購入すれば、すごく得することになります。
我が家は、写真のとおり、今や幻のリクルートカードプラスを使っています。
還元率何と2.0%!です。
車を購入する際に、リクルートカードプラスで150万円分利用枠を使います。
150万円×2%=30,000ポイントも還元されます!!!
ご利用枠は、増えれば増えるほど高還元率カード利用で得していきます。
3 支払可能見込額の計算方法
JCBでは、割賦販売法施行(2010年)に伴う利用可能枠の設定ルールを開示しています。
利用枠設定には、支払可能見込額の算定が必要になります。
支払可能見込額=年収-年間請求予定額-法律で定められた生活維持費
年収は、申告した年収となります。
年間請求予定額は、すべてのクレジットカードの請求額をCIC(信用調査機関)を使って名寄せした額となります。
ここで過去滞納したなどのブラック情報が上がればOUTです。
法律で定められた生活維持費は、世帯構成と借金(ローン)や固定資産があるか
で、変わります。
持ち家か借家住まいか、住宅ローンがあるかないかで生活維持費は変わります。
4人家族で、持ち家ローンありの場合は、生活維持費は240万円となります。
4人家族で、持ち家ローンなしの場合は、生活維持費は、200万円となります。
我が家では、イオンカードセレクトと合わせ、約200万円程度はクレジットカード払いにしています。
支払い可能見込額は、むしろ減っているのですが・・・。
4 ご利用可能枠の設定
支払い可能見込額をベースにご利用可能見込額を算定します。
計算式は次のとおりです。
支払可能見込額×0.9≧お客様のご利用可能枠
支払い可能見込額に0.9掛けし、さらにさまざまな要素を加えて判定しています。
例がJCBのHPに載っています。
参照します。(^^;
申告年収:326万円
住宅ローン:有
年間請求予定額:50万円
世帯人数:3人
支払可能見込額
年収 326万円-年間請求予定額 50万円-生活維持費 209万円=支払可能見込額 67万円
ショッピングご利用可能枠の上限値
支払可能見込額 67万円×0.9=60万円
→お客様のご利用可能枠は60万円を超えない範囲で設定します。
支払履歴・遅延の有無なども確認のうえ、算定します。
とても小さい文字で、支払履歴・遅延の有無なども確認のうえ、算定しますと書いてあるので、口座残高不足による支払い遅延は絶対に避けたいところです。
わが妻よ!わかったかああああ!
5 一時的増額サービスを利用すれば、最大500万円まで支払い可能
うわさではとてもきびしい審査だそうですが、利用可能枠を超えて、一時的に利用可能枠を広げることができる場合があるそうです。
(出典:MyJCB)
たとえば、高級新車やリフォーム、高額医療などに数百万円を出費せざるを得ない場合もあります。
どうせ支払うのなら、高還元率のJCBクレジットカードで、一時的に利用枠を増やして審査が通れば、お得です。
例えば、リフォームに500万円かかり、リクルートカードプラスで支払うとします。
500万円×2.0%=100,000円分のポイントを手に入れることができます。
超お得です。
現在発行しているJCBクレジットカードで、最も高還元率を誇る年会費無料のカードはリクルートカードの1.2%です。
これを使っても、60,000ポイントを手に入れることができます。
一考してもいいのではないでしょうか?
6 我が家のJCBご利用可能枠が増えた理由(推測)
なぜ、突然JCBご利用枠が増えたのか。
その理由は、おそらく2018年4月から公金支払いにJCBカードを使っているからだと思います。
2018年4月にリクルートカードは改悪となり、nanacoチャージに付与されるポイントが月当たり上限3万円までとなってしまいました。
これで固定資産税や自動車税を納める際にnanacoカードを利用して、チャージで付与されるポイント還元で得する裏技は封じ込められたと観念しました。
しかし、全国の自治体では、税金支払いの利便性を高めて、収納率を挙げようと躍起です。
そこで、この2,3年の間に急速にクレジットカードによる公金支払いを採用する自治体が増えています。
インターネットバンキングによる銀行からの納税は、手数料がバカ高く、損してしまいますが、クレジットカードの手数料は安く抑えられています。(すべての銀行は調べていません。間違っていたら訂正します。)
還元率の高いクレジットカードを利用すれば、手数料よりも還元率が上回り、結果的に得します。
nanacoチャージによる税金支払いが潰えた今、クレジットカードによる公金支払いは、ポイントゲットの最後のフロンティアといえます。
自宅で、操作するだけで簡単に自動車税や軽自動車税はおろか固定資産税までクレジットカードで支払えます。
我が家では、リクルートカードプラスのおかげで、年間5,000P近く得しています。
7 まとめ
いかがでしたか。
クレジットカードもまた、滞納などせず、まじめにコツコツ利用すれば、利用可能枠が増えるとは、管理人も知りませんでした。
利用枠が増えたって、月150万円なんて使うかよ!と思いました。
しかし、人生のイベントにおいては、時折高額支払いは必ずあります。
例えば私立大学の入学金や授業料、結婚披露宴支払い、結婚指輪購入、新婚旅行代、新車購入、リフォーム代、名古屋限定婚礼家具セット、高額医療費・・・。
こういった支払いに、クレジットカードを利用すれば、還元率が高ければ高いほど得することができます。
特に一時増額利用サービスは、知ってて絶対に損のない方法です。
少しでも得をして、豊かな人生を送りたいものです。
ブログに愛と真の情報を
それでは
8 追記
本文にも記載しましたが、銀行やクレジットカード会社など金融関係の親展はがきは、即開封が絶対のお約束です。
昨年、妻のミスで生じた残高不足を知らせる親展は、どうせリボ払い利用キャンペーンだろうと勝手に思い込み、放置していました。
もしも期日までに開封し、振込みしていなかったら、信用機関(CIC)の名簿に載掲載され、ブラック扱いとなってしまっていたかもしれません。
CICのブラックリストから外れるには、5年間も必要です。
今でもぞっとしています。
みなさんもご注意ください。
妻も信じてはいけないとは、なんという時代でしょう。
(ToT)/~~~