2018.11.23最終修正
ようこそ(^-^)/
お金を通じて、人生を豊かに生きるヒントを考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。
さて、2019年10月1日から消費税を2%上げて、10%とすることがほぼ決定していることは、すでにご存知のことと思います。
消費税なしでは、我が国の財政は破たんするしかありません。
増え続ける社会保障費を少しでも補てんするには消費税しかないからです。
50年後のわが国が、現在の社会保障を維持するためには、最悪の想定では、消費税を53%にしなければならないそうです。
消費税10%は、すでに2回も延ばしています。
消費税はすんなり上げればいいと思います。
しかし、政府は、景気減退を心配して、ソフトランディングしようと躍起です。
ほぼ決まっていることは次のとおりです。
1 クレジットカード、電子マネーを利用すれば、2%ポイント還元
2 住民税非課税世帯及び子育て世帯には20,000円で25,000円分使えるプレミアム商品券販売(上限未定)
3 住宅取得税控除を10年から15年間延長
4 自動車取得税を減税(未定)
これだけでも、すでにやりすぎでね?
しかし、11月22日いい夫婦の日に更なる景気対策が発表されました。
クレジットカード利用で、ポイント還元2%ではなく、ポイント還元5%にしようという動きが決まりそうです。
なんでしょう?
この大判振る舞いは?
一見うれしいような気がします。
次の世代のことを考えると、将来に先送りしただけです。
しかし、我々庶民は決められたことに乗るか乗らないかの選択しかありません。
武士は食わねど高楊枝もひとつの選択です。
でも、いつの世も乗らない人間は損をするだけです。
9ヶ月間の徳政令を最大限に活用する方法を考えてみます。
ただし、本当に我が国はこれで大丈夫なの?の疑問は置いときます。
- 1 ポイント還元の仕組み(未決定)
- 2 9ヶ月の消費支出額
- 3 クレジットカードを利用すれば、9か月間5%還元!
- 4 No.1還元率リクルートカードは即作るべき
- 5 管理人はさらに無敵のリクルートカードプラス
- 6 クレジットカードで何を使う
- 7 まとめ
1 ポイント還元の仕組み(未決定)
まだ、決定事項ではないので、ご注意ください。
時期:2019年10月1日~2020年6月30日まで
9ヶ月間
対象:クレジットカード(対象カード不明)
電子マネーも含むか不明
販売店:中小企業(定義未定)
還元方法:9ヶ月間の間にクレジットカード等を使った場合、5%分のポイントを政府が還元
2 9ヶ月の消費支出額
これはひょっとして新しい元号での徳政令でしょうか?
9か月間も、クレジットカード利用で5%を還元してくれます。
利用対象は、中小企業らしいですが、線引きは困難です。少なくともコンビニはフランチャイズなので、OKのようです。(まだまだ流動的です。)
総務省消費者庁の家計支出最新調査結果です。
平成30年4月~6月毎月平均支出額
単身世帯 15万913円/月
二人以上世帯 28万1,129円/月
私たちは、意外にも使っています。
9か月間に換算すると
単身世帯 1,358,217円
二人以上世帯 2,530,161円
使います。
結構使っているもんです。( ゚Д゚)
3 クレジットカードを利用すれば、9か月間5%還元!
消費税は、10%となりますが、9か月間は、クレジットカード決済すれば5%ポイント還元される予定です。
つまり現在消費税8%ですので、
8%-10%+5%=3%分が9か月間得することになります。
単身世帯は、40,746円分
二人以上世帯は、75,904円分
得することができます。
2019年10月から2020年6月までの9ヶ月は、徹底してクレジットカードを使うべきです。
4 No.1還元率リクルートカードは即作るべき
ほとんどのクレジットカードは、利用を促進するため、利用者へポイント還元を行っています。
クレジットカード会社にとっては、使ってももらえないと手数料収入がなくなるからです。
手数料は、1決済につき、3%~7%程度です。
撒き餌です。
このポイントは、9か月間に限らず還元されるので、すぐにでもクレジットカードを作ることをおススメします。
特に2018年度に退職して引退し、収入がなくなる世帯の人は要注意です。
俺はクレジットカードは使わないと豪語していた人たちです、
収入がないと、クレジットカード会社は発行を渋る可能性が高いからです。
組織に帰属しているうち=収入のあるうちに、さっさとクレジットカードは作ってしまいましょう。
No.1年会費無料カードは、何といってもリクルートカード一択です。
(出典:リクルートHP)
リクルートカードは、現在国内最高の1.2%ポイント還元をしてくれます。
つまり上記額のポイント還元に上乗せしてくれます。
単身世帯は、16,298円分
二人以上世帯は、30,361円分
です。
合わせれば、9ヶ月で最大
単身世帯は、57,044円分
二人以上世帯は、106,265円
もポイント還元されます。
クレジットカードを使わないともったいないと思いませんか?
5 管理人はさらに無敵のリクルートカードプラス
もう発行していない伝説のクレジットカードであるリクルートカードプラスを管理人は持っています。
(出典:リクルートHP)
このカードはポイント還元2%です。
つまり、9カ月間、リクルートカードプラスを使い倒せば、9ヶ月間は消費税が、3%になります。
食料品は、軽減税率が適用されるので、9ヶ月間は消費税が1%となります。
すご!
6 クレジットカードで何を使う
対象はただいま検討中です。
建前は、中小企業で使った場合です。
しかし、中小企業と大企業をどうやってわければいいのでしょうか?
フランチャイズに適用し、直営店には適用しないとなると社会的な混乱は果てしないです。
一部の新聞報道だと中小小売店に限らないという情報もあり、そうなればイオンもつかえるかもしれません。
イオン感謝デーのときは、イオンカードセレクトを使う方法もいいでしょう。
イオンカードセレクトは、計1%還元なので、実質消費税は4%、食料品は2%です。(^^;
7 まとめ
いかがでしたか。
消費税引き上げのソフトランディングのための9か月間だけの5%徳政令!
決して喜ぶべき政策ではないですが、使えるのなら使うのが庶民です。
早めにクレジットカードを準備しておきましょう。
ブログに愛と真の情報を
それでは