ようこそ(^^)/
お金を通じて、人生を豊かに生きるヒントを考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。
さて、みなさんはポイントカードでポイントを獲得していますか?


ポイントは、獲得するとささやかなお得感が味わえます。
100円につき、大体0.5Pから1Pのポイントが付与されます。
言ってみれば、年利回り0.5%から1.0%の貯蓄のようなものです。
とてもお得なので、一度このカラクリを知ったら、誰でもハマるはずです。
ところが最近は、ポイントを求めない消費者が静かに増えているそうです。
( ゚Д゚)( ゚Д゚)( ゚Д゚)
管理人はとても信じられません!
QRコード決済が普及しだしたためなのでしょうか?
ポイントはお金と同じです。
みすみす捨てるなんてもったいない!
ポイントカードを止める理由を通じて、ポイントにしがみつく生き方を考えてみます。
企業はただではポイント(お金)をくれません。
利用するなら、利用してやれ!がお金を貯めるポイントです。(^^)
1 管理人の最近の感触
上記マネーポストの記事を読む前から、管理人は最近ポイントを断る人が増えたと肌で感じるようになっていました。
イオンに行っても、
「WAONポイントカードはお持ちですか?」
「ありません。」
街のケーキ屋さんに行っても
「会員カードはございますか?」
「持ってません。」
たまに行く定食屋さんに行っても
「会員カードはありますか?」
「持ってません。」
「お作りしますか?」
「要りません。」
滅多に行かないローソンに行った時も
「ポンタカードはございますか?」
「・・・。」
レシートをそのままごみ入れに入れて、無口で去っていきます。
おいおい!どうなってしまったんだあ!
( ゚Д゚)( ゚Д゚)( ゚Д゚)
2018年12月に大騒ぎになったPayPay100億円還元騒動から、何かが変わったような気がしているのは、管理人だけでしょうか?
2 ポイントは、お金である
ポイントは、その商圏で使える貨幣です。
WAONならイオン商圏で使える共通貨幣です。
ケーキ屋さんや定食屋さんでのポイントカードは、その店独自の貨幣です。
ポンタも、ローソンを始めとしたポンタ商圏及び提携しているドコモ商圏(dポイント)の貨幣です。
ポイントが要らない人たちは、その商圏のお金を捨てていることになります。
あ・り・え・な・い!
3 ポイント失効額はなんと、年間500億円!
少し古い情報ですが、野村総研の調査によれば、2012年度だけで500億円ものポイントを失効しているそうです。
野村総研の発表では、2012年度に国内企業が発行したポイントは現金換算で8684億円分にのぼる一方で、同時に500億円が失効されていたと推計されている。
貯まったポイントはこまめに使うなどして、極力、失効させることがないよう注意しておきたい。
ポイントカード利用者の多くに失効経験 年間500億円が泡に… | マネーポストWEB
単純計算でも、5.8%のポイントが失効しています。
19人に1人はポイントを失効している計算となります。
も・っ・た・い・な・い!
4 ポイントがいらなくなった理由
マネーポストからの引用です。
「スマホ決済ができない店は、基本的に行かないようになりました。もし使えない場合でも、せめてクレジットカードが利用できるお店にしています。ポイントカードが増えるのは嫌ですが、クレジットカードは持ち歩いているし、決済ついでにポイントが貯まるので。飲食店を選ぶ際にも、対応する決済方法は必ず確認します」(Aさん)
Aさんは、スマホ決済できない店は基本的に利用しなくなった時代の最先端を行く20代女性です。
ポイントはしっかりとスマホ決済若しくはクレジットカード決済でしっかりと確保しているところはさすがです。
ポイントカードを探したり、大量のカードを持ち歩くのも格好は悪いのかもしれません。
スマホもクレジットカードも確実にポイントをゲットできます。
利用できない店は利用しないという徹底ぶりは、しっかり者だと思います。
「よほど通いつめるほどのお店でない限り、ポイントカードを作っても、別に特典を享受できるほどは貯まらない。
クリーニング店や美容室でも、ポイントが貯まるのはわかりますが、年に数回のためにポイントカードを持ち歩くのは厄介だし、家に置いておいてもその存在を忘れがち。
ポイントカードを作ったはいいものの、結局どこにあるかわからなくなることもしばしばでした。
こちらは30代男性Bさんです。
ポイントカードは作ることは作るけれど、利用できるほど貯まらないし、失くすこともしばしばだそうです。
管理人も大いに賛同できます。
そういった店に限って、クレジットカードが利用できないことが多いです。
(´Д`)
管理人もクレジットカードが使えない店は、自然と遠ざかってしまうことが多いです。
5 それでもポイントは続ける者だけが得をする
◆スマホ決済ができる店しか使わない
◆クレジットカードが利用できる店しか使わない
確かに、時代は合理的で便利でしかも損をしない方向に流れていくことは間違いないと思います。
我が国にポイントカードを広めた企業は、ヨドバシカメラとされています。
消費税が導入されたとき、消費税分がポイントで相殺できる感覚は感動すら覚えました。
こんな便利なことを知らないのは、バカ者だと思いました。
しかし、そのヨドバシカメラでさえ、2019年7月にはヨドPayに参入します。
スマホ一つあれば、すべてが事足りるからです。
◆ポイントカードを失くすことがない。
◆失効することがない。
◆現金がいらない。
スマホによるQR決済は、やがてポイントカードを呑み込んでいくことは間違いないことでしょう。
ただし、時代はそこまでは急激には変わってはいかないはずです。
まだ、ガラケー派は国内に1,000万台以上存在しています。
高齢者がQRコード決済しようとすれば、闇の勢力の格好の餌食となってしまいます。
しばらくの間は、スマホ決済とポイントカードとクレジットカードと電子マネーと現金は、併存するはずです。
それまでの間、管理人はひたすらポイントを集めまくります。
イオンを中心に買い物すると、WAONポイントは、年間20,000ポイントは貯めることができます。
6 まとめ
ポイントカードは確実に時代に取り残されていくことは間違いありません。
しかし、ポイントは店側にとって、リピーターを呼びよせる最強の手段であることに間違いはありません。
実は、最近ポイントシステムの効用に気づき、どんどんポイントを導入している業態があります。
パチンコ店です。
パチンコ店は、東京オリンピックを控え、規制規制のラッシュで青息吐息です。
しかし、2018年秋口からマルハンを先頭に来店ポイントシステムを導入したところ、リピーターが激増したそうです。
これを知って、他の大手チェーンもどんどん導入しています。
(出典:マルハンHP)
管理人は、週末妻からの誘いがない限り、パチンコ店には行きません。
しかし、2018年秋口にこのポイントシステムを知ってからは、通勤帰りに複数のパチンコ店に寄って、ポイントをGETしています。
1日に1ポイント付与されます。
そのお得さには腰を抜かします。
某マルハンは、13Pで、クリネックスティッシュ3箱と交換できます。
アイリスオーヤマの電気湯沸かしポットが159Pで交換できます!
1Pが20円相当の価値があります。
もう入れ食い状態です。(^^;
3店舗通勤帰りに寄るだけで、60円がただでもらえるのと同然です。
60Pといったら、年間20,000円相当です。
昔、ヤマダ電機でやっていた1日1回来店5ポイントGETと同じです。
あのときも通いましたが、すぐにサービスは終わりました。
管理人のようなハイエナが多かったからかもしれません。
もちろん
ただではありません。
撒き餌です。(´Д`)
ポイントで釣って、多額のプレイ代を落としてもらう魂胆です。
みなさんもやられるのであれば、強靭な意志力をお持ちください。
むしろミイラ取りがミイラになってしまいかねません。
ブログとポイントカードに愛と真の情報を!
それでは
くれぐれもパチンコにははまらないようにしてください!