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消費税増税2%分を何としても取り返す方法私案

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ようこそ(^^)/

人生を豊かに生きるヒントを考える夢見る管理人ぱんぱんぱぱです。

さて、いよいよ2019年10月1日より、消費税が10%に引き上げられます。

今回の消費税引き上げは、意外にも世論は冷静に受け入れているような気がします。

それもそのはずです。

国は、実に用意周到に激変緩和措置を進めているからです。

1 食料品(酒類除く)と新聞の定期購読料に限っては、8%の軽減税率が適用されること

2 消費税10%に引き上げられる2019年10月1日から2020年6月30日まで9か月間の間に、加盟する中小店舗でキャッシュレス決済を行った場合、国が最大5%のポイントを還元すること

3 住宅や自動車は、軽減措置を講ずること

これらの激変緩和措置によって、すっかり消費税引き上げはオブラートに包まれてしまったかのように感じます。

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しかし、2019年10月1日以降、私たちはとてつもない重税感を感じるはずです。

食料品以外は、1割の消費税が課せられるからです。

少しでも重税感を相殺する方法を考えてみます。

 

1 2018年総務省家計支出調査結果

家計支出調査結果のメルクマールとなるのは、総務省が毎月詳細に調査している家計支出調査です。

2018年2人以上世帯の1月当たりの家計支出の平均額です。

世代によって、237,034円から342,757円までの差はあります。

1月当たり平均287,315円の支出額です。

2018年家計支出調査額

統計局ホームページ/家計調査報告 ―月・四半期・年―

このうち食料費は79,348円を占めます。

食料費の中に外食費14,298円が含まれています。

外食費は軽減税率が適用されないので、軽減税率の該当となる食料費は、79,348円-14,298円=65,050円となります。

食料費を除いた消費支出が、新たに消費税10%が適用されます。

287,315円-65,050円=222,265円です。

なお、最近は、新聞を定期購読しない世帯が急増しているので、新聞購読費は加えないことにします。

年間当たりにすれば、2,667,180円に消費税10%が適用されることになります。

消費税は、年間26万6,718円です。

なんという重税感なんだ!
(´Д`)(´Д`)(´Д`)

2%分の消費税となると

年間53,344円の増税です。

9か月後は、キャッシュレスによる最大5%ポイント還元が終了します。

2019年10月1日からは、世帯当たり毎日146円の消費税を支払って暮らしていくことになるわけです。

なんとしても、この53,344円分を取り返したいところです。

2 一般NISAで取り返す

ご存知NISA(少額投資非課税制度)です。

NISAには、一般NISAと積立NISAがあります。

一般NISAとは、株式や投資信託など年間上限120万円の投資に対して、税制上20.315%かかる売却益と配当益にかかる税金を非課税とする制度です。

NISA

株価が120万円の銘柄で、年利回り5%の配当(60円)の株に投資するとします。

配当益60,000円に対して、20.315%の税金は、13,890円です。

一般NISAは5年間、年間最大120万円まで利用できるので、最大600万円まで株式投資ができるわけです。

つまり、600万円までフルに一般NISAを利用すれば、13,890円×5=69,450円分が非課税となるわけです。

69,450円>53,334円

消費税2%増税分を一般NISAで購入した株式配当金非課税で相殺することができます。

消費税も一般NISA配当益非課税も、どちらも我が国の税制です。

消費税増税を一般NISA配当益非課税で相殺してやるというのは、なんとも痛快です。

このように投資が怖いという人は、値上がり益を狙うのではなく、配当益を狙う方法があります。

管理人も最近あまりにバリュー株やグロース株の値動きが激しすぎて、少し疲れています。

高配当狙いの株式投資も立派な投資法です。

少し、連続高配当株投資に魅力を感じつつあります。

 ⇩年利回り7%のJT株も胆力があれば可能です。

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しかし、それでも株価は下落するリスクがあることにご注意ください。

 

3 ポイントサイトで取り返す

消費税2%増税分は、平均53,334円です。

1日当たりとすれば146円です。

1日146円であれば、ネット上のポイントサイトでがんばれば可能性は0ではありません。

一般NISAをやりたくない、やろうとしてもタネ銭がない人にとっては、ポイントサイトでチャレンジするのも手です。

一般的なポイントサイトは、モッピーとマクロミルです。

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⇩こちらから入会できます。

モッピー!お金がたまるポイントサイト

⇩管理人の実績です。たまに無性にやりたくなる時があります。

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管理人は、最盛期は年に10,000ポイントまでは可能でした。

しかし、いまではブログ更新に時間が取れず挫折しています。

マクロミルなら年に10,000ポイントは行けるかもしれません。

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4 クラウドソーシングで取り返す

クラウドソーシングとは、総務省によれば、不特定の人(crowd=群衆)に業務委託(sourcing)するという意味の造語です。

必要な時に必要な人材をWeb上で調達する仕組みのことです。

有名なマッチングサイトとしては、ランサーズやクラウドワークスがあります。

日本最大級のクラウドソーシング ランサーズ Lancers - 日本最大級の仕事発注サイト

総務省の調査でも44.1%の人は、月5,000円以上稼いでいるので、増税分を取り返すことは可能です。

 (出典:平成25年度経済産業省クラウドソーシングに関する実態調査)

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ですが、クラウドソーシング経験者としてはあまりお勧めはできません。

タスクだけだと、管理人の場合、時給59円という絶望でした。

地獄の副業でした。
(´-`).。oO

まあ、アドセンスも似たようなものですが、ブログは自由なところがクラウドソーシングタスクとは全く違います。

 

5 グーグルアドセンスで取り返す

ブログを自由に書くだけで、広告をクリックしてもらうとお金が入るのが、クリック保証型広告といわれるものです。

ブログ

代表的なサービスは、いわずと知れたグーグル神の提供するアドセンスです。

ただし、グーグル神の気分ひとつで、何でもありの世界です。

安定的で確実な報酬を得るまでには、有用な記事を提供するためにただひたすら努力するだけです。

1日当たりとすれば146円であれば、毎日ライティングするだけで可能だと思います。

ポイントサイト、アンケートサイト、クラウドソーシングと比べれば、はるかに楽です。

ただ課題は審査に通らないと始まりません。

とにかく有用な記事を書くことを心掛け、突破するのみです。

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6 まとめ

消費税10%の時代が、2019年10月1日より始まります。

もう二度と後戻りはできません。

買い物をすれば、食料品以外は必ず1割の消費税がとられる世界の始まりです。

国で決めたことだからしょうがないとあきらめるのは早計です。

自分の力でやれる範囲でやってやるという覚悟が必要です。

消費税増税分の53,334円を何としても、株式投資やマネタイズで支払いたいものです。

増税分なんて、びた一文払わないぞ!

あ・き・ら・め・る・な・!

ブログに愛と真の情報を

それでは