最終更新 2019.9.4
ようこそ(^^)/
お金を通じて、人生を豊かに生きるヒントを考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。
さて、ついに与党は2019年10月1日より消費税10%にすることを決定し、7月の参議院選挙に臨むことになりました。
とっくに決まっていたはずじゃと思いがちですが、二度の先延ばしを経て、ブレにブレまくった末の5年の歳月を要してのついに決定です。
(´Д`)(´Д`)(´Д`)
管理人は個人的には消費税を上げることには反対です。
( `ー´)ノ
しかし、我が国の財政状況や今後ますます削減削減が続くであろう社会保障のことを考えるとやむを得ないものと思います。
2019年10月1日からは、軽減税率適用の食料品や新聞購読代さらには土地取引などをのぞき、モノとサービスの対価として支払うお金には、等しく消費税10%が掛かります。
消費行為に1割の負担が強いられます。
おそらくは家計は、想像していたよりも苛烈な負担となっていくことでしょう。
少しでも負担感を減らし、消費税10%の世界を生き抜く方法を考えてみます。
いずれ、我が国も北欧並の消費税25%はまぬがれません。
最悪消費税53%の世界がやって来るかもしれません。
消費税10%の世界を生き抜く方法を考えてみます。
(´Д`)(´Д`)(´Д`)
- 1 平成28年度消費支出
- 2 家計はすでに懸命に節約している状況
- 3 モノの値上がりは、節約できない
- 4 新聞世論調査では、消費税賛成は45%
- 5 手っ取り早い方法は、消費行為のキャッシュレス化
- 5-1 イオン100株株主となる
- 5-2 年会費無料最強の還元率カードを利用する
- 5-3 アマゾンヘビー利用者ならAmazon Mastercardゴールド
- 6 まとめ
1 平成28年度消費支出
総務省統計局では、長らく国民の家計調査を実施し、収入や家計支出の調査結果を公表しています。
この家計調査は、景気の動向を測るとても重要な指標となっています。
先日、平成28年度版の家計調査が公表されました。
報告によれば、平成28年度二人以上世帯の月平均の消費支出額は、287,315円です。
年間3,447,780円の支出です。
軽減税率が適用される食料費77,348円×12=928,176円を差し引きます。
年間2,519,604円に対して、消費税10%が適用されることになります。
2019年10月1日より負担増となる消費税
2,519,604円×2%=50,392円!
2019年10月1日より、新たに年間平均50,392円の負担が発生します。
ちなみに二人以上世帯は、年間326,214円もの消費税を負担することとなります。
2 家計はすでに懸命に節約している状況
家計調査をみると、すでにみなさんは、節約に懸命に努力している姿が浮かび上がります。
食料費 -1.5%
光熱・水道 -2.3%
被服・履物 -1.5%
教養・娯楽 -2.4%
交際費等 -2.7%
節約に真っ先に減らされるのは、どの世帯でも交際費や教養・娯楽費でしょう。
また、光熱・水道費も目に見えて節約できる項目です。
ただし、光熱・水道費はやりすぎるとかえって浪費に結びつく説もあります。
ほどほどがいいと思います。
電気代を節約して、目を悪くしてメガネを新調したら大損です。
エアコンを我慢して、寝苦しくて睡眠不足となって事故でも起こしたら大損です。
また、被服・履物も真っ先に家計では削られる対象です。
最近、服や靴を買ってもらっていないとボヤく家庭は、おそらく奥様はしっかり者のはずです。
あのう、管理人ももう記憶にないほど服を買ってもらっていないのですが・・・。
( ゚Д゚)
3 モノの値上がりは、節約できない
最近は、人件費や材料費そして運送費の値上がりは止まらず、値上がり分を価格転嫁せざるを得ません。
家賃は上がる、家具を始め身の回りのものも次々と上がる。
保険料も上がるし、医療費も値上がりが続く。
交通費も上がるし、ガソリンも高止まり。
携帯電話代値下げが話題となっていますが、それでも負担費用は増加の一途です。
我が家は、4人家族で毎月約40,000円前後です。
教育費はもっとも節約できない分野ですが、人件費高騰などで値上げが続きます。
そういえば我が子の塾代は、月48,000円です。
先日、夏季合宿特訓コースへの参加を打診されました。
3泊4日で市内シティホテルに泊まっての特訓です。
費用は160,000円・・・。
( ゚Д゚)( ゚Д゚)( ゚Д゚)
一瞬真っ白になりました。
(´Д`)
住居代 +1.5%
家具・家事用品 +2.8%
保健・医療費 +0.7%
交通・通信費 +3.8%
教育費 +5.4%
節約には限りがあり、しかも物価はどんどん上がっています。
ど・う・す・る・?
4 新聞世論調査では、消費税賛成は45%
読売新聞が実施した消費税値上げ世論調査では、45%の人が消費税値上げに賛成し、48%の人が消費税値上げ反対でした。
朝日新聞の世論調査でも、消費税値上げ反対は、43%でした。
反対しても、2019年10月1日消費税10%増税に向けて、政治は動き始めています。
もはやこの動きを止めることは、我が国の運命を決定づける未曾有の大災害が起きない限り不可能です。
我々庶民はいかに消費税10%の世界を生き抜くか、手立てを考えなければなりません。
5 手っ取り早い方法は、消費行為のキャッシュレス化
当面の消費税値上げに対抗する手段は、2%負担を実質負担なしにする方法です。
万人向けではありませんが、可能なことは可能です。
クレジットカードやQRコードによるスマホ決済でポイントが付与されます。
これを使えば、通常の生活と何ら変わりがない生活をしても、0.5%から10%ものポイントが還元され、実質消費税増税分をカバーできる場合があります。
5-1 イオン100株株主となる
管理人のもっともお勧めな方法は、イオンまたはイオン系列店が生活圏にあれば、すぐにでもイオンの100株株主となって、イオン商圏で買い物やサービスを受ける方法です。
何しろ買い物した金額の3%をキャッシュバックしてくれます。
買い物にイオンカードセレクトでWAON決済とするだけで、1.0%のWAONポイントが付与されます。
すでにこれだけで、4%の割引です。
さらに毎月20日と30日のお客様感謝デーを利用すれば、ほぼ全品5%引きです。
合わせて9%が値引きされるという大判振る舞いです。
消費税値上げは、イオン株主となってイオン商圏で買い物に徹底すれば、値上げ分を吸収することは可能です。
(出典:ヤフーファイナンスHP)
イオンは、2019年6月25日現在1,846.5円と1年前よりも1,000円近く暴落しています。
いつ買ってもお得です。
我が家は、イオン株主8年目となり、年間60万円から70万円ほどイオンで買い物しています。
WAONポイント対象食品積極的に選んだりして、年間60,000円前後得しています。
本当にお得です。
消費税対策にはもっとも有効だと思います。
100株だと18万4,650円です。
NISAで買えば、配当は年間3,600円もつきます。
ボーナスでの購入もご検討されてみてはいかがでしょうか?
5-2 年会費無料最強の還元率カードを利用する
現在還元率が最強の年会費無料のクレジットカードは、リクルートカードです。
還元率は驚異の1.2%です。
ポイントは、ポンタポイントと完全互換(無料)です。
ポンタポイントは、dポイントと完全互換(無料)です。
ポンタポイントは、出光昭和シェルで給油に使えます。(旧昭和シェル)
また、dポイントは、ドコモの携帯電話料金にも使えます。
実質金券としても使えるので、お得です。
(出典:リクルートカードとポンタカード)
↓ 実践記をブログ記事にしました。
5-3 アマゾンヘビー利用者ならAmazon Mastercardゴールド
アマゾンをしょっちゅう使う人には、Amazon Mastercard(アマゾンマスターカード)ゴールドがおススメです。
管理人は、今作ろうかどうか真剣に悩んでいます。
年会費は10,800円かかります。
しかし、アマゾンでの買い物が常に2.5%引きです。
さらに、プライム会費(3,900円)を支払わなくとも、プライム特典が使い放題となります。
Web明細にすれば、1,080円を引かれます。
つまり、10,800円の会費は、実質年会費5,820円となります。
さらに、マイペイスリボ払いにすれば、5,400円引きとなります。
リボ払いと怖い感じがしますが、設定次第では1回払いになる裏技もあるようです。
つまり、年420円で、アマゾンの買い物が常時2.5%引きとなります。
マイペイスリボ払いはまだ研究の余地があるので、手を出していません。
6 まとめ
2019年10月1日より、消費税は2%増税され、10%消費税の国となります。
(´Д`)(´Д`)(´Д`)
出るのはため息ばかりです。
少しでも2%負担を減らすには、現金による買い物は大損するだけです。
1 イオン100株株主となって、イオンカードセレクトWAON払いにすれば、常時4%引きとなります。20日と30日のお客様感謝デーは、9%引きとなります。
2 年会費無料最強のリクルートカードを作れば、常時還元率1.2%となります。
3 アマゾンのヘビー利用者なら、Amazon Mastercardゴールド会員となれば、常時2.5%引きとなります。
しかも、裏技を使えば、年会費420円になります。
このほかにも、まだまだ裏技=ライフハックはたくさんあります。
次の機会に紹介します。
消費税10%の世界がやってこようとも、研究すれば何かしら突破口はあるかもしれません。
情報弱者は常に損をします。
損をして、しゃぶりつくされ、誰かの養分となるだけです。
そうならないためにも、常に情報を収集し、実践するようにしたいものです。
必要なことは、ミスを怖れず、見る前に飛ぶことです。
ブログと裏技に愛と真の情報を
それでは