最終更新 2021.11.19 5.30 2020.9.13
ようこそ(^^)/
人生を豊かに生きるためには、健康とお金がとても大切と考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。
さて、唐突ですが、管理人はBMI (Body Mass Index) が26.5です。(標準25)
デブです。(@_@)
家族からはデブデブといつも馬鹿にされています。
好きでデブになったわけでは決してありません。
いつの間にかデブになってしまいました。
救いは今の時代は渡辺直美さんに代表される太めタレントが、社会に受け入れられて、頻繁にメディアで活躍されていることです。
しかし、現実社会は、明らかにデブを疎んじて見ています。(本当)
それを科学的に証明する疫学調査結果が、先ごろ報道発表され、ネット上で結構な騒ぎとなっています。
共同通信の発表によれば、年収の少ない女性は肥満のリスクが高いというものです。
デブと貧困の関係は以前からも指摘されていましたが、ここまでストレートな結論は衝撃的です。
デブである管理人からこの調査結果が真実なのかどうか考えてみます。
- 1 年収少ない女性ほど肥満リスク大
- 2 我が国の平均所得金額
- 3 貧困の目安は、生活保護受給平均額?
- 4 最低賃金は、生活保護給付額を参照している??
- 5 貧困女子が生き延びるには
- 6 ネット界でも当然の意見が大半
- 7 デブはものすごく損をしている
- 8 まとめ
1 年収少ない女性ほど肥満リスク大
2018年3月5日、滋賀医科大学の三浦教授が、「貧困と肥満の関係」について、全国調査結果を発表しました。
65歳未満の女性では、世帯年収が200万~600万円未満だと、肥満リスクは、600万円以上の女性に比べ1.7倍、200万円未満だと約2.1倍になった。
年収低いほど肥満リスク大 女性で、滋賀医科大分析 (写真=共同) :日本経済新聞
報道発表は、このことしか伝えていないので、なんともコメントしづらいのですが、年収と肥満の関係性があることを証明したという趣旨の疫学調査結果です。
収入が少なければ少ないほど肥満(デブ)になりやすいという結論です。
薄々とこの結論に賛同する人は少なくないのではないでしょうか。
2 我が国の平均所得金額
厚生労働省が毎年行っている国民生活基礎調査は、我が国の社会の歪みを浮き彫りにしてくれる衝撃的なデータばかりです。
一度一読されてみられるといいと思います。
我が国には人口減少、少子化、高齢社会、介護人数激増など、この先真っ暗な未来しか待っていないことに衝撃を受けること間違いなしです。
この中には、平均所得金額の統計も記載されています。
我が国の平均所得金額は、545万8千円です。
多いか少ないかは議論のあるところですが、三浦教授の論文の「年収が600万円以上の世帯」モデルは、ほぼ標準的な世帯収入ということができます。
ただし、下のグラフでもわかるとおり、すでに所得金額分布は正規分布ではありません。
極端に右(富裕層)に長くなっていて、わが国においても貧富の差が著しくなってきていることを示しています。
平均所得金額以下の世帯が61.4%を占める現実が、現在の我が国の姿です。
(引用:厚生労働省平成28年国民生活基礎調査)
3 貧困の目安は、生活保護受給平均額?
貧困の定義もさまざまですが、一般にわかりやすいのは、生活保護世帯の受給額と同等程度という指標でしょう。
生活保護受給額も家族構成数、障害の程度などさまざまです。
おおまかな計算となることをご容赦ください。
我が国の生活保護費の国家予算は、約3兆8千億円です。
平成29年10月時点での生活保護受給者数は、214万5667人です。
生活保護受給者1人当たりの給付額は、177万1千円となります。
月額にすると、月14万7,583円となります。
この額が高いか低いかは議論のあるところですが、貧困の目安となります。
4 最低賃金は、生活保護給付額を参照している??
どの企業もそうかと思いますが、我が社でも繁忙期には臨時社員や嘱託社員を雇い上げます。
我が社における臨時社員の日額は6,120円です。
計算してみて衝撃の事実を発見しました。
臨時社員の平均稼働日数は、24日間です。
6,120円×24日=14万6,880円です。
生活保護平均受給額とピッタリではないですか!
社長!もっと給料上げてやれええええ!(怒)
5 貧困女子が生き延びるには
約1年ほど前、当サイトで貧困女子についてブログを書いたところ、今でもロングテール記事となっていて驚いています。
それだけ、貧困女子というテーマに関心を持っている人は多いということでしょうか。
貧困女子は、収入が絶対的に少ないので、生き延びるためには生活費を削るしかありません。
衣食住の中で、手っ取り早く効果が現れるのは、なんといっても食費です。
それもエネルギー量が多い炭水化物系にすれば、満足感も満たされます。
うどん、菓子パン、おにぎり、丼ぶりものとなるのは、目に見えるようです。
コンビニ、ファーストフード店御用達となるのは目に見えています。
コンビニやファーストフード店の食べ物は、万人に好みを合わせるためどうしても味付けは濃くなりがちです。
濃くなれば食事が進むので、カロリー量の摂取は増えます。
貧困女子=肥満の方程式の完成です。
6 ネット界でも当然の意見が大半
5チャンネルやガールズチャンネルを見ても、貧困女子=肥満の構図の今回の発表について、概ね反論はありません。
管理人にも辛い言葉が吐き出されいます。
◆デブは自己管理ができない
◆だから目的達成のための努力や持続ができない
◆だから就職もまともにできない
◆ストレスが溜まっても解消する方法は食だけである
◆その繰り返しでデブとなる・・・
反論の余地もありません。<(_ _)>
ただ、管理人に言い訳もあります。
管理人は社会人一年目の頃、背広はYA体でウエストはなんと58㎝のガリガリ君でした。
中性脂肪は40で、飢餓状態と医師に驚かれたほどです。
学生時代サバイバルな暮らしをしていたので当然かもしれません。
太りだしたのは結婚してからの幸せ太りです。(^^;
さらに家族が増えてからは、余りもの処理係を妻から任命され、過剰に食べざるを得なくなりました。
この1,2年はブログ更新のため口元が寂しくなりつい炭水化物に手が出てしまいます。
結果は、健康診断赤紙招集の生活習慣病候補者となっています。
自己管理できない自分が悪いのは重々承知はしています。
7 デブはものすごく損をしている
デブとなって得をしているとしたら、特殊な職業くらいなものではないでしょうか。
大相撲や渡辺直美さんを代表とした芸能人や声楽家くらいしか浮かびません。
管理人が一番損したと思うのは、なんといってもスーツです。
家の中には着られなくなったスーツが山のように並べてあります。
いつかは着られるといいつつ、スーツは溜まる一方で、なんとかしてと妻に怒られてばかりです。
おそらくは200万円単位で損はしていると思います。
バカです。( ゚Д゚)
◆その他靴の底の減りが異常に早い。
◆下着もカジュアルもすぐ着れなくなる。
◆電車や地下鉄の隣には座ってくれない。
◆異様に汗かきになる。
◆食費がかかる。
お金を貯めるテーマのブログを書きながら、本人が自己管理できず無駄な出費ばかりしています。
8 まとめ
貧困女子は肥満になりやすいという本格的な全国調査結果が発表されましたが、世の中一般が当然としていたことを科学的に肉付けしたのが今回の発表だと思います。
デブであっていいことは何もありません。
金はかかる、病気になるリスクは高い、嫌われる、自己管理能力がないとみられるといいこと一つありません。
デブは少しでも痩せる努力をしなければなりません。
管理人は昨年度から一念発起して、通勤時はひたすら歩いています。
しかし、結果がついてきません。(+_+)
歩かなければ認知症も危険度も高まります。
無駄な出費のないよう、このサイトの管理人にふさわしい人物であるように少しでも体重を減らしていきたいと思います。
目指せBMI25!
ブログと肥満解消に愛と真の情報を
それでは