最終更新 2019.5.23
※ほぼ内容一新しました。
ようこそ(^^)/
お金を通じて、人生を豊かに生きるヒントを考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。
さて、トイレットペーパーやティッシュペーパーなど紙製品値上げラッシュが2年ほど前から続いています。
中国を始めとして、世界的に生活用紙需要が増え、世界的にパルプが不足し、争奪戦になっています。
これからもますます紙製品の値上げが続くのは、間違いないと思います。
紙製品は保存に強いので、ストックしておくことができます。
今のうちからできるだけ買いだめしておき、値上げに対抗していく必要があると思います。
値上げだけでなく、不測となったら、1973年(昭和47年)のパニックになりかねません。
( ゚Д゚)
備えあれば憂いなしです。
- 1 日本人はティッシュペーパーやトイレットペーパーを年間どれくらい消費しているのか
- 2 今回の値上げによる年間家計負担想定額
- 3 値上げに対抗する方法
- 3-1 対応策その1 最安値バーゲンで大量に購入
- 3-1-1 最安値比較は、シュフーが便利
- 3-1-2 大量買いは便利なネットスーパー
- 3-1-3 アマゾンプライムを利用
- 3-2 対応策その2 質を落として支出費用を抑制
- 3-3 対応策 その3使う量を減らして、支出費用を抑制
- 4 まとめ
1 日本人はティッシュペーパーやトイレットペーパーを年間どれくらい消費しているのか
たかが、ティッシュペーパーやトイレットペーパーの値上げだろうという方は、多分にお金を貯めることができない方です(断言)。
お金を貯めるには、おおげさですが、ティッシュペーパーが20円~30円値上がることに、地球が滅んでしまうほどの絶望と恐怖を抱き、嘆き悲しむくらいの金銭感覚が必要です。
このくらい持たないと、経験上なかなかお金を貯めることはできないと思います。
節約倹約は、それこそ1円1円の積み重ねの結果、成果が目に見えてくるものです。
チリも積もれば山となるの例えどおりに、少しでも節約倹約を意識することが、自らの行動規範につながっていき、結果的にお金が貯まっていきます。
今回の値上げをきっかけに、「もったいない」という意識改革のきっかけとしたいところです。
さて、我が国の一人当たりのトイレットペーパー消費量を調べたサイトがあります。
ご苦労様です。
それによれば、日本人は1年に1人当たり平均50ロール使用するそうです。
トイレットペーパーの消費量の都道府県ランキング(平成25年) | 地域の入れ物
意外にも使っていません。
1週間で1つしか使わないなんて、この調査には少し信ぴょう性に欠けるような気がします。
我が家では、管理人がトイレ掃除担当(泣)です。
(´Д`)
トイレットペーパーの補給をするのでよくわかっていますが、週に平均8ロールは使っています。
年間にすれば、約400ロールです。
我が家は4人家族なので、アンケート調査の平均の2倍も使っている計算となります。
使い過ぎている感じはまったくしていませんが、読者の皆様はいかがなものでしょうか・・・。
2 今回の値上げによる年間家計負担想定額
我が家の場合、400ロールの使用量ですので、12ロール入りのトイレットペーパーを約34袋消費する計算となります。
トイレットペーパーの種類は豊富で、安価なものでは198円から高価なものとなると498円までさまざまです。
仮に398円とすると、年間13,532円です。
10%値上げとなると、年間1,353円の費用負担が発生することになります。
また、ティッシュペーパーも調査してあり、1人当たり年間14.4箱使用するそうです。
我が家でいえば、年間57.6箱です。
5箱1セットとすれば、約11.5セットになります。
ティッシュボックスもピンキリですが、有名ブランドともなると、1セット298円程度で購入できます。
仮に298円とすると、3,427円です。
10%値上げとなると、年間343円の費用負担が発生します。
合わせると、年間1,696円の費用負担が発生します。
読者の皆様にこの額が、大変な額だと感じていただけるとこのブログに5時間もかけた甲斐があったというものです・・・。
3 値上げに対抗する方法
ティッシュペーパー、トイレットペーパー値上げに対抗する方法はいくつかあります。
3-1 対応策その1 最安値バーゲンで大量に購入
ティッシュペーパーやトイレットペーパーは、生活必需品なので、ドラッグストアやスーパーでは、目玉商品として日常的に安売りしています。
このときを狙って、最安値価格を比較検討し、最安値価格で大量に購入します。
ティッシュペーパーもトイレットペーパーも使用期限はないので、数年間は品質に影響はないと思います。
大量購入し、数年かけて消費するのもありだと思います。
我が家は、東日本大震災を経験しましたが、大量にティッシュペーパーとトイレットペーパーをストックしていたので、トイレの苦労はありませんでした。
しかし、ストックしていない家庭では、大変な思いをされたそうです。万が一の際にもストックは必要です。
3-1-1 最安値比較は、シュフーが便利
最安値を調べるのに便利な「シュフー」という有名なサイトがあります。
地域のチラシを集めているので、最安値がすぐにわかります。クーポンなどもついていて、便利でお得です。
2015年からスマホ対応アプリができ、ますます便利になりました。
また、トクバイもご近所スーパー最安値検索にはとても便利です。
3-1-2 大量買いは便利なネットスーパー
ティッシュペーパーやトイレットペーパー購入の際の最大のネックは、大きくてがさになってしまうことです。1人でせいぜい2セット持ってくるのが関の山です。そこで活用したいのがネットスーパーです。一定程度(大体3,000円以上)購入すると、自宅まで宅配してくれます。大手スーパーのネットスーパーでしたら、安全確実便利です。
イオン、西友、イトーヨーカドー、生協がこの分野の先行組です。
◆楽天西友ネットスーパー
楽天西友ネットスーパー|食品・日用品をいつでも安く最短当日宅配
◆アイワイネット(イトーヨーカドー)
◆イオンネットスーパー
https://www.aeonnetshop.com/shop/default.aspx
3-1-3 アマゾンプライムを利用
アマゾンの有料会員であるアマゾンプライム(年会費3,900円)に加入すると、日用品を10%引きで配達してくれます。12パック1ケース買いなどする際は、便利です。
2019年4月12日より、年会費4,900円に値上がりました!
3-2 対応策その2 質を落として支出費用を抑制
管理人は、ティッシュペーパーは、ネピア、クリネックス、スコッティなどブランド品を使うことに決めています。
もっと安いものはたくさんありますが、こういったちょっとしたところに生活のゆとりを入れると、人生が豊かとなり、明日も頑張ろうという意欲が沸きます。
何でも節約倹約としてしまうと、何のための節約倹約なのかと目的を無くしてしまい、意欲を失ないます。
意欲を失うと、お金を貯めるという目的も無くしてしまい、ダイエットのリバウンドのように散財に走ってしまいます。
ダイエットのリバウンドも、当面の間結果が見えないことにストレスを抱えてしまい、耐え切れなくなってしまった結果生じるとされています。
節約倹約でお金を貯めようとする行為も、慣れるまではとてもストレスがかかる行為です。
私は過去これでいつも失敗ばかりしてきました。
高級ティッシュは質感がよく、丈夫で使って気持ちいいです。
生活に潤いを与えるためにも、せめてティッシュやトイレットペーパーの質を落とすのは止めた方が、長い目で見れば絶対良い結果となります。
3-3 対応策 その3使う量を減らして、支出費用を抑制
トイレットペーパーは、外で用を足せばその分使用量を減らすことができます。
できるだけ外出先で用を足すようにすれば、支出費用が節約できます。
ただ、排せつはなかなか都合の良いように調整は困難です。
あまり徹底することは肉体上も精神衛生上もあまり好ましいものではありません。
また、一度に使う長さを短くするなど量を減らす方法もありますが、精神的にもあまり気分の良いものではありません。
4 まとめ
いかがでしたか?
長々と、ティッシュペーパーとトイレットペーパーの値上げに対応し、値上げ分の約1,696円を取り返すにはどうすればいいかを書き綴りました。
繰り返しとなりますが、この節約は1,696円の節約はもちろんのこと、節約倹約を意識し、行動規範を身につけることができます。
さまざまな消費行動シーンで、節約倹約を意識しできるようになります。
いわゆる「もったいない」を身体で覚えます。
少しでも節約倹約を意識し、乗り切りましょう。
備えあれば憂いなしです。
Providing is preventing.
ブログに愛と真の情報を
それでは