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お金を貯めて、人生を豊かに生きるヒントを提供する当ブログの管理人の「ぱんぱんぱぱ」です。
みなさんは朝起きるときや日中は眠くないですか?
私は眠くて眠くてしょうがありません。
まあ、ブログを更新するために睡眠時間を削っているからかもしれません。(^^;
やむなくコーヒーのがぶ飲み、栄養ドリンクや流行りのエナジードリンクの補充で、何とか仕支障がないように維持していますが、身体に悪いのは重々承知の上です。
本日は、これらカフェインの過剰摂取が、知らず知らずのうちに身体にダメージを与えて、ひいては健康をこじらせ、命にもかかわり、莫大な治療費をかけてしまうことにつながりかねませんので、深刻に考えてみます。
1 カフェイン過剰摂取で、5年間で3名死亡
昨日の新聞やTVで、カフェイン過剰摂取で、5年間で101名が救急搬送され、うち3名が死亡という何ともショッキングな内容が報道されました。
ご存知と思いますが、カフェインは神経毒作用があります。
3時間以内にカフェインにして17mg/kgを摂取すると、誰もが急性症状(気分高揚、不眠、胃痛、不整脈、頻尿、頭痛など)を引き起こすとされています。
飲料、錠剤 | カフェイン量 |
コーヒー | 120mg |
煎茶 | 40mg |
レッドブル | 80mg |
モンスターエナジー | 142mg |
コーラ | 34mg |
栄養ドリンク | 50mg |
強強打破 | 170mg |
エスタロンモカ錠 | 100mg |
体重が50㎏の方ですと、17✖50=850mgを3時間以内に摂取すると、急性作用が生じます。
眠気覚ましのため、コーヒー3杯(360mg)、強強打破1本(170mg)、エスタロンモカ錠2錠(200mg)、モンスターエナジー1本(142mg)を摂取すれば、たちまち850mgに達しますので、注意が必要です。
2 眠気が催すのは、睡眠不足だけ?
人間の適切な睡眠時間は6時間から8時間とされており、多くとっても少なくとっても健康に悪い説が有力です。
私の妻は、22時半には寝てしまい、7時まで起きません。(涙)
妻の睡眠時間は、8時間半にも達しています。
身体に悪いらしいよといっても、もっと寝たいとのたまいます・・・。
私は、大体午前1時半睡眠、5時40分起床なので、睡眠時間は、4時間10分です・・・。
これでは眠いのは当たり前であり、身体にも悪い不健康で、健全な日常活動にも支障を来します。いや、来しているかもしれません。
ところが、本日なぜこのテーマをブログ記事にしたかというと、今週突然私の部下のS課長が体調を崩したからです。
原因は睡眠時無呼吸症候群(SAS)です。
3 睡眠時無呼吸症候群(SAS)の対策
S課長は、50代後半で、私と同じくらいの小太りです。
だいたいBMIは25~28くらいだと思います。
ただし、毎日朝夕犬の散歩を欠かさず、計2時間を日課にして、身体を動かしています。
イビキがひどくなり、最近は日中に猛烈に睡魔が襲うようになったそうです。
奥さんが、夜中に呼吸が止まることに気づき、通院したところ、重度の睡眠時無呼吸症候群と診断されました。
治療方法は、気道の確保が主のため、酸素吸入器を借り入れ、睡眠時は口の中に酸素吸入マスクをつけて、ポンプで気道に酸素を送る治療を在宅でやっているそうです。
これで、睡眠はなんとか確保できたそうですが、喉が渇き、しばしば風邪をひくそうです。
睡眠時無呼吸症候群(SAS)を予防するには、次の5つの方法があります。
- 適正体重を維持すること
- 寝酒など、アルコールの常習は行わないこと
- 鼻呼吸すること
- 仰向けではなく横臥の姿勢にすること
- 睡眠薬を飲まないこと