ようこそ(^^)/
お金を通じて、人生を豊かに生きるヒントを考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。
さて、世界同時株安・・・ひどいもんです。
我が資産も大きく目減りし、心の中は土砂降りです。
(´Д`)
2018年は、米国発2月5日ブラックマンデー(日本は2月6日)で、3月末まで約2か月下落が続き、一時日経平均株価が20,000円切る寸前となりました。
幸いそこから復調し、10月初めにはバブル崩壊以降最高値と盛り上がっていました。
(出典ヤフーファイナンスHP)
あれからわずか3週間で、ここまで総悲観論で、暴落が続くとは誰が予想したでしょう。
(出典ヤフーファイナンスHP)
24,448.07(2018年10月2日) が、21,184.60(2018年10月26日)です。
わずか3週間で、3,263.47円もの暴落です。
13.35%もの暴落です!
1,000万円資産なら、133万5,000円が消えた計算です。
3,000万円資産なら、400万5,000円が消えた計算です。
5,000万円資産なら、667万5,000円が消えた計算です。
7,000万円資産なら、934万5,000円が消えた計算です。
さて、管理人はいくら消えたでしょうか!
(ToT)/~~~
お金が毎日羽根を生やして飛んで行きます。
嗚呼!自己責任です!
そんな中、我らがネット界の神であるグーグル神が、四半期報告決算を発表しました。
はてなブロガーであれば、興味津々かと思います。
嗚呼!少しでもグーグル神から補てんしてもらえれば助かりますが、焼け石に水です・・・。
もうそろそろ下げ止まってください!
(;´Д`)
1 アルファベット第3四半期決算発表!
2015年グーグルは、アルファベットという持ち株会社を作り、事業を分社化しました。
グーグルの共同創業者のセルゲイ・ブリンはアルファベットの社長となり、これまでグーグル会長の席にあったエリック・シュミットはアルファベットの会長となり、共同創業者は事実上第一線から引退しています。
アメリカの代表的なIT企業を通称GAFAといいます。
GAFA
ご存知グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾンの4社です。
この4社の株価はとんでもなく高く、1社あたり数十兆円の株式総額となっています。
本当ならAAFAと呼びたいところです。
アルファベットの業績の9割はグーグルが叩き出しているので、アルファベットと無理していう必要はないのかもしれません。
Alphabetの第3四半期の売上高は337億ドル、1株あたり利益は13.06ドルだった。純利益は92億ドルとなった。
たった3ヶ月で、売上高が337億ドル(3兆7,744億円)、純利益は1兆304億円(1$=112円)です。
ため息しか出ません。
2 グーグルは何で利益を出しているのか?
グーグルの売上げの9割は、Google AdWords(アドワーズ)と呼んでいる広告です。
グーグルは、個人法人を含めて、サイト運営者に対して、Google AdSense(グーグルアドセンス)というサービスを提供して、Google AdWords(アドワーズ)を行っているわけです。
(引用グーグルアドセンス)
グーグルは、毎月10億ページものサイトに広告を掲載しています。
これが積もり積もると、3か月で337億ドルもの売上高となります。
サイト運営者であるブロガーも売り上げに貢献しているというわけです。
('◇')ゞ
3 気になるCPC単価減少
総広告売上高は、順調です。
前年同期の240億7000万ドルから増加し、289億5000万ドルとなっています。
主にユーチューブとモバイル広告が増加の要因です。
グーグル神が、モバイルファーストを掲げ、モバイル広告を重視している理由がわかります。
しかし、ブロガーにとっては気になる結果も出ています。
CPC単価の減少です。
Googleの広告クリック1回あたりの利益を表すクリック単価(CPC)は、前年同期比で28%減、前期比では7%減となった。
クリック単価は、広告を1回押すことによる利益です。
アドセンスの場合は、1円~数千円と幅があり過ぎです。
最近、個人的にアドセンス収益が減っているのは、広告単価が下がっているのも原因とすると、なるほどと思います。
嗚呼!
4 TACの支払いは神
グーグル神の収益の大部分は、リスティング広告です。
リスティング広告とは、ユーザーが検索したキーワードに関連した広告を検索結果ページで表示する高度な方法です。
何気なく検索した結果が、別のコンテンツで、しばらく連動して広告が掲載され、ドキッとするあれです。(^^;
変なものを検索してしまうと、しばらく追尾されるのは、ちょっと勘弁してほしいと思います。
(;´Д`)
また、グーグルは、アフィリエイト先やダイレクト に送客を受ける提携サイトに広告を載せるための支払いを行っています。
この費用をトラフィック獲得コスト(TAC)といいます。
グーグルは、全世界で、毎月10億ページもページ広告を掲載しているので、その費用は天文学的です。
2018年第3四半期のTAC費用は、なんと65億8000万ドルで、Googleの広告売上高の23%を占めています。
単純計算すれば、年間263億2,000万ドル=約2兆9,478億円もTACを支払っています。
グーグルアドセンスもTACの一部であり、その気前の良さは、実は広告料が伸びているからに過ぎません。
株主は、必要経費を抑えれば、TAC費用が減って、結果的に収益が上がると主張しています。
今のところ、経営者サイドは、TAC費用は必要不可欠と主張しています。
ただし、2013年頃までTAC費用は売上額の25~27%でしたが、最近は20〜23%に少しずつ下がっています。
下がれば、当然アドセンスの報酬単価も減っていきます。
(;´Д`)
5 まとめ
いかがでしたか。
アルファベット(グーグル)の2018年第3四半期は、順調そのものです。
しかし、アルファベット(グーグル)は、CPC(クリック単価)の減額やTAC(トラフィック獲得コスト)の経費削減を少しずつ行っており、サイト運営者であるブロガーにとっては、収益減少となって跳ね返ってきます。
ブログによる収益モデルも案外永遠には続かないかもしれません。
ブログ開設による副業は、大きな夢がありましたが、少しずつ厳しくなっていくものだと思います。
我がサイトもhttps化の遅れや、マンネリ化もあって、ピークは過ぎたような気がしています。
ただし、マネタイズよりも発信するのが好きなので、これからも倒れるまで続けていきたいと思います。
残念ながらこのたびの株価暴落にアドセンスによるわずかな収益では補てんは不可能です。
まじめにコツコツ仕事と節約をがんばるしかありません。
そろそろ下げ止まってよおおおお!
(´Д`)
ブログに愛と真の情報を
それでは