最終更新 2021.11.28 6.20 1.22
当記事は、2020年9月11日時点の記事です。アーカイブ記事としてお楽しみください。
ようこそ(^^)/
人生を豊かに生きるためには、健康とお金がとても大切と考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。
さて、みなさんはインターネットバンキングを利用されていますか?
いまやインターネットバンキングは、銀行に行かなくても自宅で振込や各種銀行手続きができるので、とても便利です。
1 24時間利用できます。
2 他行あて振込手数料がATMよりお得です。
3 振込や残高照会、定期預金の入会解約、投資信託等の買付売却ができます。
また、インターネットバンキングは株式投資オンライントレードに欠かすことができません。
オンライントレードを行うためには、あらかじめ証券会社の口座に買付金を入金しておかなければならないからです。
株価は常に変動します。
暴落したり、高騰しているときは株式売買のチャンスです。
どうしても発注しておきたいときに限って、証券会社の口座に必要な買付金が不足している場合があります。
こんなときこそインターネットバンキングが最高のツールとなります。
24時間、証券会社口座にお金を振り込むことができます!
これが信じられない便利さです。
しかも一部のネット銀行では、なんと1,000万円まで、無料で証券口座に振り込むことができます。
こんなに簡単なのに、セキュリティは大丈夫なの?
ときどき、恐怖に駆られることがあります。
もしも、ウイルスソフトに感染し、口座から保有している株式が勝手に売買されていたら、人生破滅かも?
つい最近もドコモ口座から何者かへ不正に送金された事件が発生しました。
少しでもインターネットバンキングやオンライントレードで、不安を解消できる方法を紹介します。
インターネットバンキング専用セキュリティソフト「Rapport(ラポート)」をインストールする方法です。
決して怪しいソフトではありません。
天下の日本アイ・ビー・エム株式会社が提供する、インターネットバンキングに特化したウィルス対策ソフトです。
しかも、無料です!
一度インストールすれば同じパソコン上のインターネットバンキング取引全般を監視してくれます。
大切な家計資産を守るためにも、「Rapport(ラポート)」のインストールを検討されてみてはいかがでしょうか?
三菱UFJ銀行、三井住友信託銀行、全国信金、三菱UFJモルガンスタンレー証券など、全国金融機関でどんどん導入が進んでいます!
1 Rapport(ラポート)とは
Rapport(ラポート)とは、IBMが開発したインターネットバンキング等のオンライン金融取引を狙ったウイルスの検知・駆除に特化しているセキュリティソフトです。
1 口座開設者と金融機関の通信情報を、ウイルスによる改ざんや傍受から守る
2 ウイルスが取引等の偽画面を表示しても、その動きを検知してブロックする
いわゆるランサムウエアやフィッシング詐欺を防いでくれます。
最近のフィッシング詐欺は、ほぼ金融機関のサイトとそっくりで、誘導して口座番号やパスワードを盗み取るそうです。
今回のドコモ口座でもこれでやられた可能性があります。
Rapport(ラポート)がこうした脅威から守ってくれるのなら、とてもありがたいです。
2 Rapport(ラポート)の特長
Rapport(ラポート)は、インターネットバンキングにかかるウイルスに特化したセキュリティソフトです。
そのため、ほかのウイルス対策ソフトと同時に利用することができます。
さらに、どこかの金融機関でインストールすれば、同じパソコン内でおこなうすべてのインターネットバンキングの監視を行ってくれるという優れものです。
しかも、無料です。
三菱UFJ銀行もみずほ銀行も三井住友信託銀行も推奨しています!
無料で、しかもIBM製造です。
大手銀行も推奨しているし、インストールしても損はないのではないでしょうか?
3 Rapport(ラポート)のインストールは簡単!
Rapport(ラポート)のインストールはとても簡単です。
ここでは、三井住友信託銀行サイトからのインストールを紹介します。
三井住友信託銀行の口座がなくともインストールできます。
上記リンクより、Rapport(ラポート)に飛びます。
IBM - SMTB - Retail | Trusteer - Japan
インターネットバンキング専用セキュリティソフト「Rapport(ラポート)」のダウンロード | 三井住友信託銀行株式会社
後は指示に従って進めるだけです。
管理人の場合は、5分程度で完了しました。
4 金融資産が増えるとセキュリティの脆弱さは恐怖
管理人は、31種類の少数株式を保有し、ほぼ眺めているだけの底辺中の底辺ポンコツ株式投資家もどきです。
数年前まで、売買の発注は、テレフォントレードを行っていたたわけものです。
テレフォントレードとは、証券会社に電話をかけ、オペレーターや担当者とやり取りして株式と購入売却する発注方法です。
そのときの市況がわかり、またよもやま話もできるので楽しく夢のある発注方法ですが、成行買いになりやすく、手数料もバカ高いのが欠点です。
注文してから4営業日後までに銀行から振り込みをしなければならない面倒くささもあります。
いわば富裕層の株式発注方法といえます。
管理人が、テレフォントレードにこだわっていた理由は、何も若い女の子のオペレーターと会話がしたいからではありません。
ウイルスによる資産の乗っ取りが怖かったためです。
しかし、時代は変わりました。
オンライントレードは便利すぎます。
指値注文も100株単位の注文も自由自在です。
手数料もテレフォントレードと比べたら、安すぎます。
一度、オンライントレードを覚えたら、テレフォントレードにはもう戻れません。
しかし、怖い!
便利なものには、必ずリスクが生じます。
今度はドコモ口座が狙われました。
被害総額は、全国合わせて1,800万円程度とそう大きな被害が発生していないことが救いです。
こういったニュースが起きるたび、ゾッとします。
二重認証や暗証番号そして取引番号など、三重、四重のセキュリティで保護されていますが、パスワード破りは意外にも簡単だそうです。
二重認証の際に気を付けておきたいことは、Web上のセキュリティボードは固定しないことです!
もうひとつは、被害を最小限に抑えるため、残高は毎日チェックです!
5 まとめ
インターネットバイキングやオンライントレードは、利用を覚えれば覚えるほどその便利さに感動します。
しかし、ネット空間は悪意の塊です。
サイバー攻撃で資産を盗もうと虎視眈々と狙っています。
管理人はこれが怖くて、つい数年前までオンライントレードなんて怖くてできませんでした。
また、アマゾンやECの支払いにクレジットカードを利用するのも怖くてできませんでした。
絶対に不正アクセスされて、送金されないよう、二重三重のパスワードで防ぐことはもちろんのこと、インターネットバンキングセキュリティソフトをインストールしておくと、安全性はさらに高まるかもしれません。
転ばぬ先の杖として、Rapport(ラポート)をインストールしておくことをおススメします。
なお、お使いのパソコンやインストール済みのウイルス対策ソフトとマッチングが悪い場合もありますので、必ず確認されてからインストールされますようお願いします。
ブログと安全なインターネットバンキングとオンライントレードに愛と真の情報を
それでは
6 追記
残念ながらRapport(ラポート)は、スマートフォンには対応していません。
スマホによる金融機関の口座開設は、積極的には行わない方がいいと思います。