最終更新 2018.9.24
ようこそ(^^)/
お金を貯めて、豊かな人生を生きるヒントを提供する当サイトの管理人「ぱんぱんぱぱ」です。
さて、昨日は母の日でした。
お祝いされたご家庭は多かったのではないでしょうか。
我が家には、二人の娘がいますが、まだ母への感謝という考えまで至っていない体だけはデカイが未熟な子供たちです。
母の日どうするんだ?と尋ねると、プレゼント買う暇がないから週末に買うとのたまいやがりました。
プツンと切れてしまいました。
おまえたちを生んでくれたのはおかあさんなんだぞ!
プレゼントが感謝の気持ちか!
手紙一つでいい!
肩もみでもいい!
家の手伝いでもいい!
金をかけなくても、感謝の気持ちなどいくらでも示せるじゃないか!
この馬鹿たれ共が!
とカミナリを落としてしまいました。
すべては私の教育のいたらなさです・・・。
さて、わたしにとって妻は、母ではないので母の日のプレゼントは渡せません。
しかし、子供たちがこんなですので、手造りの料理でもと考えていました。
偶然、テレビで、98円の合い挽きハンバーグが、高級レストランで提供される和牛の最高格付けであるA5等級のハンバーグとほぼ味が変わらないという超裏技を放映(再放送)していたので、実践することとしました。メモの用意をお願いします。(笑)
1 準備するもの
100g100円程度の牛豚のミンチ肉
麩(ふ) 98円で購入しました。
調味料(塩、コショウ)、植物油、調理酒
牛乳
お好みで卵
2 手順1
ミンチ肉をボールに開けて、調味料やコショウと卵を加え、良く練りこみます。
なお、管理人は卵は入れませんでした。
管理人は、さんまのつみれ汁は大好きなのでよく作りますが、卵を入れるとどうにも緩くなりすぎ、また、肉本来の味を微妙に変えてしまうからです。緩くしないためには卵黄のみという方法もあります。
3 手順2
麩をビニール袋に入れて、すりこぎで叩いて粗挽きにします。
量目は、ミンチ肉100に対して、麩が5の割合です。(←重要)
300gなら15gというところです。(正確でなくて大丈夫です。)
4 手順3
粗挽きの麩にこぼれない程度に牛乳を加えます。
麩は吸収性が高いので、牛乳は気持ち多めの方が、ジューシーになります。
5 手順4
煉り上げたミンチ肉と手順3で準備した牛乳を加えた麩を混ぜ合わせ、適当に成型します。
お好みの大きさです。
たいていのレストランでは、150g前後の大きさです。
ただし、厚さは薄くした方が、芯まで熱が通りやすくなります。
プロの料理人は真ん中に窪みをつけるそうです。
ここは本当に重要な隠し技です。
なかなか熱が通らないので、結果的に熱をかけすぎ、少し黒く焼きすぎてしまいました…。
5 手順5
フライパンを熱し、サラダ油やコーン油で表面を焼き上げます。ラードを使ってもいいと思いますが、植物油でおいしくいただけます。
健康のためにも植物油がいいと思います。
両面を中火で焼き上げたら、水を100ccほど加え、蓋をして蒸し焼きします。熱を中心まで行き渡らせるためで、とても重要です。
ある程度蒸し上げたら、お好みで調理酒を加え風味を出します。管理人は子供はお酒のにおいが嫌いなので、加えませんでしたが、おいしくいただけました。
水があらかた蒸発するまで、ひっくり返します。
万べんに熱が通ったことを竹串などで確認して、完成です。
6 感想
子供たちもおいしいおいしいといって、ぱくつきました。
テレビの解説によると、麩はパン粉よりも吸水性が高い分、肉のエキスが麩に封じ込められて、ジューシー感が増すからだそうです。
肉汁がハンバーグの中に閉じ込められるからですね。
確かに、ファミリーレストランで食べるハンバーグをはるかに凌駕していると思いました。
かかった食材はわずかに400円で、家族4人分のメインディッシュになります。
ファミリーレストランに行ったことを考えれば、4人家族で5,000円はかかるところが、わずか400円+αで済みます。
↓我が家はダイニングテーブルを使いません。こたつが食卓に変身します。昭和の家族です。
そのほか、ほうれん草ソテーとなめこ汁、子供にはほうれん草を使ったポタージュそして、きゅうり和えを作って完成です。
男の手料理です。
くだらないトーク番組は、まったく見る気が起きませんが、こういった良質の番組には、テレビの力を感じます。
ファミリーレストランを利用したことを考えれば、4,500円も得することができました。
妻も喜ぶし、いうことなしとなり、なんとか「母の日」を無事済ませることができました♡
人生においては、家庭円満が何よりも一番大切だと思います♡
子供にも常々料理できる男を選べとはいっているので、少しは私を見直してくれたかなと自己満足しています。
ブログに愛と真の情報を
それでは