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競馬にみる人生の楽しみ方考

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ようこそ(^o^)丿

お金を貯めることを通じて、人生を豊かに生きるヒントをアツく語る当サイトの管理人「ぱんぱんぱぱ」です。

さて、この数日、ネット上には「今年の秋華賞は、本命がなく、大穴の可能性あり」という記事がやたらと目につきます。

 

10月15日は、京都競馬場で開催されるGⅠ 3歳牝馬の秋華賞(京都第11レース 2000m芝右)の日です。

 

大穴という言葉にほだされて20年ぶりに競馬をやってみたくなりました。

インターネットの時代、ここまで簡単に馬券を手に入れることが簡単になったとは、まるで知りませんでした。

 本日は、管理人の自伝的要素(恥)も取り入れ、競馬の楽しさそして怖さについて考えてみます。

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1 競馬と私 

管理人は、20年ほど前まで年に1度、その年最後のGⅠグランプリ「有馬記念」だけは中山競馬場に行って、その年最後の運試しをしていました。

 

管理人は夭逝した元祖天才マルチ人間「寺山修司」の大ファンです。

彼は、短歌、小説に留まらず、劇作家、作詞家、作曲家、俳優、歌手、劇団主宰者、写真家、映画監督そして競馬評論家とあらゆる分野に才能を開花させた天才であり、もっと評価されてもよい人物です。

「あしたのジョー」の主題歌や「ときには母のない子のように」の作詞家と言えば、わかりやすいかもしれません。

また、美輪明宏を世に送り出した人でも有名です。

↓なんと新刊が2017/10/10に発売です!

競馬関係の本もたくさん書いていて、西船橋駅から中山競馬場までの道をオケラ街道と名付けたのも彼だったような気がします。

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競馬ですってんてんとなって、オケラ街道を肩をすぼめて帰る群衆の背中に、たまらない哀愁と人生を見て、彼はそれでも生きてりゃ明日があるといつも書き綴っていました。

 

管理人も寺山修司にあこがれ、年に一度だけ有馬記念の開催日に中山競馬場に足を運んだものでした。

ご多分にもれず、オケラとなりましたが・・・。(悔)

2 公営競技はギャンブルとは言わない

日本には、現在5つの公営競技があります。

決して、ギャンブルとはいいません。国の管理する公営競技です。

中央競馬

地方競馬

競輪

競艇

オートレースです。

競馬は農林水産省、競輪とオートレースは経済産業省、競艇は国土交通省が所管しています。

なお、宝くじもギャンブルのカテゴリー入るとすれば、宝くじは総務省が、スポーツ振興くじは文部科学省が所管しています。

 

これらの収益は、農水産業振興、産業振興、国土振興、地方自治推進、スポーツ振興に充てられます。

あくまでもギャンブルではなく、公営競技やくじという苦しい理屈となっています。

宝くじの期待値が約40%なのに対して、公営競技は75%とかなり良心的です。

3 日本最大の公営競技は中央競馬

中央競馬は、日本最大の公営競技です。

また、競馬の売上高の比較に限れば、日本の中央競馬(JRA)は、世界最大の競馬です。

アメリカの競馬はJRAの売上げの6割ほどしかありません。

 

それでも、バブル絶頂期だった平成4年には4兆円の売上げを誇っていましたが、バブル崩壊の影響で、年々売上げは減り、平成23年には2兆3千億円まで減少しました。

 

しかし、この数年は人気が復活の傾向にあり、平成28年には、2,670,880,261,600円(2兆6,700億円)にまで復活しています。

4 以前の馬券の買い方

管理人が馬券を購入していた頃は、とても馬券購入はとても規制が厳しく、場外馬券場でなければ買うことはできませんでした。

しかも払い戻しが60日以内なので、もし当たった場合でも往復するのが本当に大変でした。それもあって、年に1回にしていました。

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管理人はもっと以前は、出張の度に浅草WINSや梅田WINSなど出張の街でなんとか購入していました。

買いたくても買えないファンはたくさんいました。

 

そのため、ノミ行為が横行し、反社会的組織の財源になるという批判がありました。

しかし、場外馬券場は、青少年の健全育成に悪影響を及ぼすと言う観点から、各地で建設反対運動が起きていました。

 

管理人の住むS市はその際たる都市で、1970年代から3回場外馬券場建設計画が持ち上がりましたが、すべて具体的になりかけたところでポシャリました。

 

指定都市に指定された順から行くと、S市は唯一場外馬券場を持っていない情けない?都市となっています。

 

こういったこともあり、JRAでは電話投票A-PATを開始しました。(今でもこの仕組みは残っています。)

 

このA-PATですが、20年ほど前は申し込み抽選が100倍以上で、口座には10万円以上なければ加入できない、しかも開設半年待ちという、今ではちょっと信じられない強気の仕組みでした。

 

しかも毎回、いちいち電話しないと馬券が買えないというインターネット世代はとても信じられない旧システムでした。

 

しかし、知り合いが誰か持っていると、お願いして買ってもらえるので、ノミ行為もずい分減ったと記憶しています。

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5 現在の馬券の買い方

現在はインターネットの時代です。

ネット銀行に口座があれば、その日のうちに馬券を買えます。(本日手続きしました。)

 

楽天銀行を例にとります。

楽天銀行は、すべての公営競技と宝くじまで、手数料なしで買える恐るべき銀行です。

自制心がないとたちまち残高など使い切ってしまいそうです。

楽天銀行のサイトから、中央競馬(JRA)のサイトに飛びます。

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(運用:楽天銀行)

 

JRAのサイトに飛ぶと、即PATと以前からあるA-PATそしてネット銀行ではなくクレジットカードで申し込むJRAダイレクトの3つがありますが、おススメは楽天銀行などネット銀行とひも付きとなる即PATです。

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(引用:JRA)

即PATは名前のとおり、手数料なしでその日のうちに馬券を購入できるサイトです。

手続きは説明に従って入力するだけなので簡単です。

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(引用:JRA)

 

あとは、即PATのサイトで、実際にクリックするだけで購入するだけです。

馬券には

単勝

複勝

枠連

馬連

ワイド

馬単

3連複

3連単

の種類があります。

通常はオッズ(倍率)の低い単勝か、そこそこオッズの高い枠連を購入します。

もっとも倍率の高い馬券は、3連単といい、1等2等3等全部を当てたときです。

本日の秋華賞にも3連単の倍率が50,000倍の馬券があります。

100円の馬券がなんと500万円となります。

宝くじのBIG10億円は、1口/2千万口ですので、競馬の方がはるかに確率が高く、万が一という期待に胸が膨らみます。

まあ、1年に1回出るかどうかの超万馬券です。

6 秋華賞出走は15時40分予定

出走は10月15日 15時40分の予定です。

管理人は単勝に3,000円ほど賭けてみました。(阿呆)

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結果は後ほど必ず報告します。

 

はてさて管理人にとって20年ぶりの競馬は、どうなるものでしょうか。

ワクワクします!