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60歳までに5,000万円を貯めなければならない理由( ゚Д゚)

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ようこそ(^^)/

お金を通じて、人生を豊かに生きるヒントをアツく語る当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。

さて、みなさんはお金をどのくらい貯めていますか?

単刀直入の質問で申し訳ありません。(^^;

実は先日我が社で45歳ライフプランセミナーが開催されました。

社員はどの事業所であれ、すべての45歳の社員が対象です。

全国から出張扱いという破格の社員研修です。

受講し終えた社員が血相を変えて、飛び込んできました。

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「所長!ただ今、ライフプランセミナーを受講してまいりました。」

「ごくろうさま。で、感想はいかがでしたか?」

「それがですよ。講師のFP(ファイナンシャルプランナー)さんがいうには、退職前に最低でも3,000万円、理想は最低でも5,000万円は貯めるようにというんですよ。

あり得ないじゃないですか!

住宅ローンはあるし、子供の教育費はかかるし、会社は死ねといっているようなものです。

イラッとして聴いてきました。ため息しか出ません。」

「なんとかがんばって貯めるしかないですね。(まあ、君のようなその日暮らしじゃ無理だろうな。)」

「所長はもう貯めているんですよね。」

「(おいおい、そんなプライベートなこと答えるわけないじゃないか。バカ野郎。)いや、我が家もローンもまだだし、子供も大学生と高校生で何かと入り用なんですよ。」

ローンは完済したなどネット上でなければいえるはずがないです。(^^;

 

しかし、FPさんのいうことは、真実です。

我が社は年々退職金が減額されています。

また、68歳年金繰り延べはおろか、年金の75歳支給議論が本格化しています。( ゚Д゚)

toyokeizai.net

今後、退職した60歳から年金受給までの15年間をいかに生き延びるのかが、サラリーマンの現実かつ深刻な問題になるかもしれません。

退職を迎えたときに、えっ!ここはどこ?私はだれ?とならないようにするため、5,000万円を貯める方法を考えてみます。

若い方もいつかやって来る超えなければならない課題です。

若ければ若いほど知ってて損はありません。(^^;

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1 悪夢の年金改悪シナリオ

平成16年に悪夢のような年金改正法が成立しました。

等しく国民の年金は、65歳以降に支給にするというものです。

男性は60歳から女性は55歳から年金は給付されていましたが、男女間の性差を含めて、現在年金は65歳支給に移行中です。

男性の移行期間完了は2025年です。

女性の移行期間完了は2035年です。

すでに財務省は、財政制度分科会で、年金68歳繰り上げを検討しています。

そのXデーは、移行が完了する2036年からです。

2018年現在43歳の人から該当させる試算もあり、ライフプランは若いうちから考えておかないと、キリギリスになるやもしれません。

この際に年金支給68歳説と一気に飛び越えた75歳説が始まっています。

詳しくは財務省財政分科会資料をご覧ください。

この年齢は、いわゆる団塊ジュニアと呼ばれる世代で、人口ピラミッドが突出しています。

この世代に支給する若い世代は、絶対的に不足しています。

今は3歳児保育所無償化と喜ぶ政策を進めていますが、子供たちはいずれ重すぎる十字架を背負っていかなければなりません。

この人口ピラミッドの形はとても不安定で、ポッキリ折れそうな気がしませんか?

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(出典:平成28年版厚生労働白書)

現在43歳の人が、17年後に、年金は75歳からなので、あなた10年分の貯えあるよね!といわれたって、困惑するばかりでしょう。

我が国は、自己責任を求めるなんともきびしい国に変貌してしまいました。

2 年金平均支給額

厚生労働省が、平成30年1月26日に発表した平成30年度新規裁定者(67 歳以下の方)の年金額の例です。

いわゆる標準モデルです。

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(出典:厚生労働省平成30年度の年金額改定について)

まじめにコツコツ40年間汗水たらして働いたサラリーマンリタイア生活が待っているものは、夫婦2人で、22万1,277円の支給額です。

これを高いか安いかとみると「安いなあ。」とみるのが率直な感想ではないでしょうか。

ちなみに個人事業主となると支給は国民年金となり、月64,941円となります。

個人事業主からみるとサラリーマンは優遇され過ぎ!と批判されるかもしれませんが、違います。

サラリーマンの掛け金は、国民年金よりもはるかに高いです。

管理人の場合ですと長期給付掛金だけで毎月約4万5,000円も天引きされます。( ゚Д゚)

短期給付と合わせると月額6万円の天引きです。

労使折半なので、毎月12万円を納めている計算になり、国民年金の8倍以上を掛けている計算になります。

決して、厚生年金が優遇されている訳ではありません。(^^;

3 退職後の家計支出費

それでは、収入がなくなる退職後の夫婦2人の平均支出額はいくらでしょう?

つき合いが減るから少なくなる。

背広も革靴もネクタイもいらなくなるから少なくなる。

年を取って食べる量も減るから少なくなる。

など家計支出費が減ると考える人は多いと思います。

確かにある程度は統計上減ります。

公益財団法人生命保険文化センターの調査では、24万7,815円毎月必要と試算しています。

これに非消費支出(税金、社会保障費)30,830円を加えると、278,645円を毎月支出していることになります。

現役勤労者世帯が約31万円の家計支出であり、現役世代に比べ約3万円ほどしか減っていません。

いきなり方丈記の鴨長明のような隠遁生活は不可能ということです。

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管理人の職場に、たまに退職した先輩が遊びに来ます。(迷惑です。)

口説くのは決まって金がないことです。

退職して4年で退職金の半分を切り崩したような話は、正直うんざりです。

あんたバカあ?

金融リテラシー持っていないの?f:id:papayapapa:20180824132120j:plain

(出典一般財団法人生命保険文化センター)

4 退職後の不足額

年金の平均受給額は、2で見たとおり、22万1,277円です。(厚労省)

家計支出額は、3で見たとおり、27万8,645円です。(生命保険文化C)

差引毎月-57,368円が不足します。

(生命保険文化C調査では、67,510円の不足)

年金が支給され、無職となる65歳以降の元サラリーマンは、毎月57,368円を貯えを切り崩して生活するモードに入ります。

6 平均貯蓄額

退職した先輩の話によれば、貯金の取り崩しは、想像を絶するくらいつらいらしいです。

まるで、自分の生きてきた人生が引き裂かれる思いだそうです。

だからなぜもっと貯めておかなかったんだ!

といいたくなります。(-"-)

それではサラリーマンは退職までに平均どれくらい貯めているものなのでしょうか。f:id:papayapapa:20180824133912j:plain

(出典:平成28年版厚生労働白書)

サラリーマンの場合、退職金が出ることもあり、60歳から69歳の年齢層の平均貯蓄2,402万円と全人生の中で、一番貯蓄額が増えます。

それでもFPさんがいう最低3,000万円にはほど遠いのが現状です。

民間調査によれば、貯蓄額が3,000万円を超える世帯はわずか3割程度だそうです。

5,000万円は夢のまた夢なのかもしれません。(^^;

7 生涯不足額

これでようやく数字が出そろいました。

60歳までに貯めた額と年金支給額と生活費で、生涯不足額の計算が可能です。

管理人が夢見る60歳児完全リタイア生活と、年金が支給される65歳までは再雇用で頑張る場合の2パターンでシュミレーションしてみます。

65歳まででもヒイヒイ言っている先輩ばかりです。

さらに年金支給が68歳延伸、またまた75歳延伸では、死ぬまで働けといっているようなものです。

7-1 60歳からリタイア夢の生活の場合

60歳で退職し、悠々自適の生活をしたとします。

当然5年間は無収入です。

5年分27万8,645円×12ヵ月×5年間=1,671万8,700円が吹き飛びます。

その後20年生きるとします。

不足額は、57,368円×12月×20年=1,376万8,320円必要です。

合わせると。。。

( ゚Д゚)( ゚Д゚)( ゚Д゚)( ゚Д゚)

ああら不思議!

3,048万7,020円です。

最低でも貯蓄額は3,000万円は必要であること証明されました。

7-2 65歳まで再雇用制度で働いて、65歳から年金生活の場合

再雇用はいいね!という人はほとんどいません。

いままで部下だった社員に、あごで使われるからです。

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実際、現役時代威張っていた社員は続かないようです。

我が社でも1か月や3か月で続々辞めてしまいます。( ゚Д゚)

5年間勤めあげたとしても、ほとんどの企業では、再雇用社員の給与は、現役時代の4割から5割に設定しているところが多いです。

我が社は超ドケチです。

なんと年間240万円です。

月に額面20万も払えば、会社に御の字だろうというわけです。

手取りにすれば実質月15万円そこそこです。

つい先日まで、部長だ、次長だと威張っていた社員も同じです。

これはキツイです。

こんな薄給なら辞めてやる!と逆キレしてしまいやすくなります。

会社にとってはそれが辞めさせる思うつぼなのかもしれません。

(´Д`)

5年間再任用で働いても、15万円×12×5年間=900万円しか収入は増えません。

退職後も現役時代と同じ生活になるので支出も増えます。

5年働いても変わらなかった。。。

こんなことなら働かなければ良かった!

こういう怨嗟の声は良く聴こえてきます。

(´Д`)

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8 人生のイベントには金がかかる

これまでのデータは、あくまでも健康で毎日がつつがない暮らしであることが大前提です。

終末に向かう人生はイベントが目白押しです。

マイホームはどんどん老朽化していきます。

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給湯器や熱源周りの耐久年数は、10年から15年です。

屋根の塗装や壁の塗装も15年から20年単位です。

エアコンも15年前後です。

冷蔵庫は20年、洗濯機なら7年から10年です。

トイレの洗浄便座も10年前後ですし、ブログに必須のパソコンも最長5年というところでしょう。

修繕計画をしっかり立てて、思わぬ出費に備えておかないとたちまち生活は破たんに向かいます。

 

車だって7年から10年がいいところでしょう。

乗らない選択も必要になります。

最大のリスクは、家族の健康です。

もし、家族に介護を必要とする病に倒れたとしたら、お金はいくらあっても足りません。

こういったリスク回避のためのお金がプラス2,000万円は必要となります。

これが、60歳までに5,000万円を必要とする理由です。

9 まとめ

いかがでしたか。

60歳までに5,000万円を貯めなければならない理由をご理解いただきましたでしょうか?

また、この計算は65歳からであって、75歳からのシュミレーシヨンは行っていません。

あまりに過酷で、計算は控えました。

 

5,000万円なんて不可能だ!

なくともなんとかなる!

あきらめや出たとこ勝負の方も多いでしょう。

我が先輩たちもその類です。

しかし、どうせなら老後は、仕事に縛られず、お金の不安に縛られず、残りの人生を自由気ままな暮らしをしてみたいと思いませんか?

管理人の夢は、このブログの最初に書いていますが、妻と世界一周船旅に出ることです。

お金は墓場まで持ってはいけません。

しかし、お金がないことで子供や周囲に迷惑もかけられません。

現役時代にできるだけカツカツの節約倹約暮らしをして、また、資産づくりにチャレンジして、お金を貯めて、すべてから解放されたときに好きなようにお金を使いたい。

そして、人生をおもむろに振り返りたい。

それが管理人の夢であり、当サイトのコンセプトです。

そして、その日が来るときにさだまさしの関白宣言のとおり、妻には必ずいって去っていきたいです。

お前のおかげでいい人生だったと。

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ブログに愛と真の情報を

それでは