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ハーバード大医学部教授が教える健康によい5つの習慣を自分にあてはめてみる

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最終更新 2020.5.6 2019.5.9

ようこそ(^^)/

人生を豊かに生きるヒントを考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。

さて、みなさんはお金と健康を選ぶとしたらどちらを選びますか。

管理人は迷わず健康を選びます。

不健康であれば、人生はぜんぜん楽しくありません。

お金がいくらあったって、毎日が苦痛ばかりです。

そんな中、天下のハーバード大学医学部教授が、20年以上に渡るコホート調査の結果、間違いなく健康によい5つの習慣や食べ物を発見?しました。

管理人は、BMI(Body Mass)が27に近いデブで、しかも年中睡眠不足の不健康男ですが、健康にはちょっとうるさいです。

ハーバード大がいう健康によい5つの習慣や食べ物(ビッグファイブ)について、管理人目線で検証してみます。

 

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1 健康情報の氾濫

世の中、健康に対しては誰もが興味関心を持っています。

TVやネット上では毎日のように健康に関する話題や情報が氾濫しています。

ついこの数年を振り返ってみても

◆バナナ健康法
◆納豆健康法
◆ココア健康法
◆糖質制限健康法
◆1日1食健康法

など枚挙に暇(いとま)がありません。

情報は氾濫し、何が正しいのかエビデンス(科学的証明)がないまま、ブームだけが一人歩きし、やがては消えていきます。

情報は誰でも簡単に得ることができる時代だからこそ、氾濫する情報から真実を見つけなくてはいけません。

そんな中、天下のハーバード大メディカルスクールの教授が、健康であるためのこれまでの科学的検証(エビデンス)から体にいい習慣や食べ物(ビッグファイブ)を紹介しています。

コホート調査(追跡調査)の結果、紹介しているところがポイントです。

ハーバード大学は、マサチューセッツ工科大と共に世界最高峰の大学として知られ、両大学出身者だけでノーベル賞を現在まで165個も獲得しているスーパー大学です。

2 体にいいビッグファイブとは

サンジブ・チョプラ教授は、これまでのさまざまな健康に関する長年にわたるコホート調査から、間違いなく健康によいと断定できる習慣や食べもの「ビッグファイブ」を紹介しています。 

住民の行動と健康の関係性を長期間に渡って科学的に追跡する研究を「コホート研究」といい、我が国でも大学と行政と地域が一体となってさまざまな研究が進められています。

 

有名なコホート研究としては、弘前大学における高血圧とりんごの関係があります。

人間は寒ければ寒いほど寒さに耐えるため塩分を好む生理的性質があり、北国にとっては塩分過剰摂取による脳疾患が大きな問題となっています。

しかし、青森県弘前地域一体は、脳疾患患者が少ないことに注目し、コホート調査を行った結果、りんごを食べる習慣のある住民は脳疾患にかかりにくいことが明らかとなりました。

りんごは、カリウム量が豊富なので、りんごを摂取することによりカリウムを体内に取り込みます。

りんご

血中では、カリウムとナトリウム比は一定(カリウムナトリウムバランス)であることから、りんごを食べることによりナトリウムが血中から排出され、血管の萎縮を抑えます。

りんごを食べることで、結果的に脳疾患を予防することにつながります。

その他沖縄は豚料理を食べるから長寿が多いとするコホート調査や山梨の山村では坂が多く、運動することで長寿が多いとするコホート調査も有名です。

 

サンジブ教授の20年以上に渡るコホート調査の結果、原因や理由を明らかにできなくとも、間違いなく体にいい5つの習慣と食べ物の関係性があぶり出ました。

この5つを教授は、ビッグファイブといっています。

特別なものは何もありません。

◆コーヒーをたくさん飲む
◆ビタミンDを摂取する
◆運動する
◆ナッツを食べる
◆瞑想を習慣化する

です。

以下は、このビッグファイブを管理人にあてはめた場合の考察です。(^^ゞ

2-1 コーヒーを飲む習慣

コーヒーは健康にいい説とカフェインを含む悪魔の飲み物説があり、議論百出です。

先日も「私が1日5杯は、コーヒーを飲む理由」を記事にしたところ、万を超えるたくさんのアクセスをいただきました。

<(_ _)>大変驚いています。

www.panpanpapa.com

サンジブ教授は、コホート調査の結果、コーヒーは健康によいことが明らかとしました。

しかも、何杯でもコーヒーは飲めば飲むほど健康によい結果となったそうです。

管理人の提唱する1日5杯説が、まさかハーバード大医学部教授の裏付けがあったとはびっくりです。

ちなみにサンジブ教授は、公衆衛生医ではなく、肝臓の専門医です。

コーヒーは健康によい説は、ますますコーヒー党にとってうれしいです。

コーヒーは、胆石や虫歯、肝硬変、認知症のリスクさえ減らすそうです。

認知症が怖い管理人にとっては、コーヒーはこれからも離せません。(^^)/

2-2 ビタミンDを摂取する

ビタミンDは、ご存知のとおり、骨形成に不可欠な栄養素です。

我が国でも、日露戦争や第一次世界大戦で、軍隊の間に原因不明のくる病がはやり、対策に相当の年月を要しました。

骨形成のためには牛乳や小魚を食べることが体によいということは知っていても、それだけでは効果はありません。

摂取したカルシウムは、体内では吸収がとても悪く、吸収してくれる働きを行うのがビタミンDの役割です。

ところがビタミンDは太陽光線に含まれる紫外線に当たらないと、カルシウムを吸収する働きを行いません。

つまり、太陽の下に出ることが、健康であるためには大切だということです。

管理人は、BMI27に近いデブですが、毎日ウォーキング通勤しているので、知らずに太陽の下で、健康を維持する方法を選んでいたということになります。

なお、ビタミンD豊富な食品は、豚肉やしいたけです。

2-3 運動する

これは誰もが納得する健康を維持するための習慣です。

管理人は、当初は通勤代を浮かすという非常にみみっちい目的からウォーキングを続けていました。

毎日片道3kmを22分かけて往復しています。

ウォーキング

特に夏場は、朝から汗びっしょりで着替えがないと、会社の女性陣からは露骨に嫌がられます。

しっかりと着替えを準備し、ディオドラント対策も行い、さらに消臭スプレーもしているのですが、嫌がられます。(ToT)/

しかし、体の調子はすこぶるいいです。

睡眠不足でも、体が快調です。

スポーツジムにでも通えれば格好いいかもしれませんが、歩くだけでも十分な運動にはなると思います。

また、雨の日で歩けない日は、体調がどうもすっきりしません。

体が歩きたくてウズウズします。

運動=健康を強く支持します。

 

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2-4 ナッツを食べる

これは驚きです。

調査したサンジブ教授も驚いています。

ナッツをポリポリ食べることが健康によいの?

ナッツは高カロリーじゃないの?

むしろデブになる原因じゃないの?

ハーバード大学の研究者らが、10万人以上の米国人男女を対象に20年以上追跡調査した結果、1日に28g以上のナッツを週2回以上食べている人は、まったく食べていない人よりも死亡リスクが約15%も減少する。

しょ、衝撃的です。

週2回ナッツを食べるだけで、死亡リスクが15%も減少するですとお!

ここでいうナッツは、カシューナッツ、クルミ、アーモンド、ヘーゼルナッツだそうですが、当然落花生やピーナッツも入るはずです。

ナッツを食べると健康によい理由は、よくわかっていません。

ただし、ナッツには動脈硬化を予防し、しかもダイエット効果があるそうです。

管理人は、ピーナッツや落花生は大好きなのですが、妻が許しません。

あんたばかあ!

落花生なんて、高カロリーじゃないの!

だからあなたデブなのよ!

妻からは弾丸のような罵詈雑言の嵐です。

でも、死亡リスクを減らすなら、ナッツはたくさん食べてやるぞおお!

ちなみにアメリカでは地中海風サラダにナッツをかけて食べるそうですが、ハワイとグアムにしか行ったことのない管理人はよくわかりません。

ナッツサラダ

2-5 瞑想を習慣化する 

何も宗教的なことではありません。

瞑想とは、頭の中で、何かテーマを赴くままに深く考えることです。

思考の散歩と解釈してもいいかもしれません。

管理人は子供の頃から散歩が大好きで、歩きながら何かを考えることがたまらなく好きです。

夢見る中高年です。(^^ゞ

君はストレスはないのかね。

とよくいわれます。

俺はストレスも感じないバカか!

思索しながら散歩すると、ストレスは吹き飛びます。

現在はほぼ毎日ウォーキングしていますが、このときに思索しています。

瞑想はストレスを解消し、問題解決の道筋を見出すことができます。

瞑想によりストレスが少なくなり、それが健康によいということは経験則として支持したいと思います。

 

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3 同僚M君の話

同僚に、資産家の息子のM君がいました。

管理人と同じ年齢ですが、2年前会社を辞めました。

20代のうちから、BMWやポルシェを乗り回していました。

人もうらやむ美人の奥さんと結婚し、親が買ってくれた駅前の一戸建てに住んでいました。

ところが好事魔多しとは良くいったものです。

贅沢で派手な生活が祟ったのか、彼は重い糖尿病に罹ってしまいました。

しばらくぶりで同じ部署に異動したときには、見るも無残な痛々しくやせ細ってしまいました。

昼食はたった1個のおにぎりです。

それも海苔を巻かないワカメの炊き込みご飯のおにぎりでした。

M君の食事には儀式がありました。

しばらく舐めるようにおにぎりを見渡します。

それから、ゆっくりとゆっくりと咀嚼し、10分ほどかけて、食べ尽くします。

その姿を見せられると涙が出ました。

M君は、糖尿病の特効薬でも開発されない限り、未来永劫昼食はわかめおにぎり1個です。

健康

人間は、食欲という基本欲求を抑えられると、精神を蝕んでいきます。

彼は10年ほど前、うつ病となりました。

長期間、病気休暇を取得しながらなんとか勤務に復帰しようとしましたが、企業はボランティアで給料は出しません。

休暇取得は限界となり、約2年前、自己都合退職となりました。

人もうらやむ資産家でも、健康でなければ人生は辛いことを彼は身を持って証明してくれました。

4 まとめ

必ずしも理由はわからないけれども、健康によい食べ物と習慣ビッグファイブは、長い人生を健康に生きるためには、実践しないよりはした方がお得だと思います。

体によい習慣

何しろアメリカ人10万人を20年間に渡ってコホート調査した結果が、答えを出してくれています。

毎日コーヒーを何杯も飲み、しいたけや豚肉を食べ、日光に当たりながら体を動かし、1日に28gのナッツを食べ、ウォーキング最中か寝る前に瞑想に耽る。

これが身体によいのなら管理人は死ぬまで続けます。

もちろん読者のみなさんに強要するものではありません。(^^;

ブログに愛と真の情報を

それでは