ようこそ(^-^)/
お金を通じて、人生を豊かに生きるヒントを考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。
さて、2018年12月24日、おそらくはブラッククリスマスと呼ばれるであろう株価暴落が、世界を襲いました。
日経平均株価の下落幅は1,020円を超えるという最悪な結果となりました。
(出典:ヤフーファイナンスHP)
最低な気分で、2019年を迎えた人も多かったと思います。
管理人もその一人です。
(´Д`)
2018年1月4日大発会時に700円以上株価が上昇し、2018年も2017年に続き、株価が上がると考えていた人はほとんどだったと思います。
管理人もその一人で、恥ずかしながら2018年1月の株価上昇を受けて、2018年は15%の含み益を目指す宣言までしてしまいました。
調子に乗って、もう1本の株資産ブログも再開し、順風満帆だと思っていました。
それが、2018年2月5日に発生したブラックマンデーで突然の暴落があり、ついに含み益をプラス域に持って行くことはできませんでした。
無念でなりません。
前言は撤回します。(´Д`)
12月13日には、なんとか運用益をプラス域まで持って行きました。
しかし、12月24日のブラッククリスマスで、大撃沈しました。
2018年は普通預金に入れていた方が、はるかにプラスって・・・。
さんざん普通預金の金利が、0.001%なんて預ける方が無駄とバカにしていたのに・・・。
笑ってやってください。
ですが、株式相場に終わりはありません。
江戸の仇は長崎でとってやります。
2019年もまた、株バカ人生を歩みます。
(^^)/
1 2019年ももちろん一般NISAで攻めてやる
株式投資を始める人は、絶対お得な一般NISAを利用すべきです。
何がお得って、一般NISAは、配当益も売却益も非課税なことです。
銀行の利子はもちろんのこと、株式の配当には、源泉分離課税が適用されます。
また、株式売却益は事業所得となります。
我が国は、一部例外を含めて、すべからく所得には、所得税がかかります。
銀行の利子に分離課税が適用されるのは納得していますが、何で配当益にまで分離課税が適用されるんだよ!と怒りに震えることがあります。
"(-""-)"
しかし、国の決めた制度です。
所得税15.315%と住民税5.0%が課税されます。
20.315%という重税です。
事業所得(譲渡所得)も同様です。
株式投資という世界は、株式売買手数料を証券会社に収めなければ買い付けも売却もできません。
株式投資とは、売却時には20.315%の売却益を国に納めることを条件とするギャンブルといってもいいと思います。
一般NISAでは、この20.315%の税金が非課税というのは、株式投資を始める人間にとってメリット特大です。
(出典:金融庁NISA特設サイト)
ただし、損失したときの損益通算が使えないという欠点もありますが、損失すべてを穴埋めしてくれるほど国は甘くありません。
2018年含み益マイナスのリベンジを行うには、一般NISAの利用が、絶対です。
注意点は、2018年1月から始まった積立NISAとの併用はできません。
いったん積立NISAを解約すれば、一般NISAを利用できます。
2 一般NISAの超お得な活用法
一般NISAはあまりにもお得な制度のため、2014年から5年間の限定導入でした。
しかし、2019年からさらに5年間の延長は認められ、2023年までは、制度は存続します。
それ以降の更新は未確定です。
ただし、NISA制度のベースとなったイギリスのISAは恒久制度となりました。
毎年年末恒例の政府与党による税制調査会でも恒久制度について検討するとしているので、管理人は楽観視しています。(どうなるかはわかりません。)
(出典:金融庁NISA特設サイト)
なんだよ!
一人5年間最大600万円しか使えねえのかよ!
とごく一部の人はがっかりするかもしれません。
俺は退職金2,000万円ぶちこみたいんだよ!
足りねえ!
と思う方もいるかもしれません。
ゆうちょ銀行の最大預入額が2,600万円になるからそっちを使った方がいいやと思う人もいるかもしれません。
もちろん投資は自由です。
しかし、世帯単位で考えた場合、NISA枠を増やす方法があります。
それは夫婦で一般NISAを使えば、一気に枠が2倍になります。
意外な盲点です。
年間240万円を一般NISAで使えるとしたら、相当に自由度は高くなります。
さらに家族に子供がいて、18歳未満であればジュニアNISAを1人80万円まで使えます。
最大年間360万円まで利用できます。
ほとんどの給与所得者世帯では、十分過ぎる枠ではないでしょうか?
3 テラ銭はどうすれば集められるのか?
株式投資を一種のギャンブルと考えると、損失を被っても、心の中では割り切りができます。
何せ、フェイスブック創業者であるザッカーバーグ氏は、2018年の株式下落で、2兆円もの評価損となりました。
このような激しい変動はギャンブルといってもいいと思います。
なお反対にアマゾンの創始者ジェフベソス氏は、3兆円の含み益です。
普通のサラリーマンが資産形成を行うにあたって、このようなあまりにも変動の激しい投資に全財産を賭けることはことはリスキーすぎます。
そこでおススメは、本来ないものとしてあったお金を株式投資に振り分けるという方法です。
こづかいを貯めた資金をベースに、株式投資につぎ込む方法を、管理人は長年続けてきました。
管理人のこづかいは、月9万円、ボーナスは年2回15万円づつです。
年間138万円です。(^^)/
これが高いかどうかは、世帯ごとの収入にもよるかもしれません。
ちなみに新生銀行の調査によれば、サラリーマンの平均おこづかいは、2018年は39,836円です。
(出典:新生銀行「2018年サラリーマンのお小遣い調査」結果)
おまえ高すぎ!
いえ、数年前までは、月10万、ボーナス25万円だったので、32万円の減額です。
管理人の後輩の中には、月20万円、ボーナス30万円のツワモノもいます。
しかし、ここからが高度な夫操縦法となります。
夫にはたくさんのこづかいを与える方法が、賢い家計管理であることは実体験的に間違いありません。
管理人の場合ですが、毎月こんなにもこづかいが残ります。
カード決済や電子マネー決済を増やしている分、どう考えても現金を使う機会が減っています。
これをかき集めます。
また、日々の小銭も貯めておきます。
こんなにも貯まります。
これらをかき集めると・・・
1年で、NISA資金100万円以上は優に貯まります。
うそではありません。
もちろん弁当持参、マイボトル持参、マイクリーニング、できるだけ公共機関を使わないなど涙ぐましい努力の結果です。
4 こづかいから貯めたお金での投資は心が支えられる
管理人は、貯めたお金はないも同然だと思っています。
株式投資で損失を増やしても、こづかいだし、使ってしまったものだと思い込むことができます。
だからこそ2018年も負債をこしらえても、どうせなかったお金だしと割り切ることができます。
この心のゆとりはアドバンテージが高いです。
本当に投資したいときは、妻を拝み倒して投資資金を募りますが、そのプレッシャーはこづかいから運用するプレッシャーとは天と地のほどもあります。
2019年も、まずはこづかいで貯めた資金を基に株式市場という世界最大の鉄火場に身を投じます。
5 まとめ
いかがでしたか。
世界経済に終わりはありません。
2019年はとてもきびしい年になりそうな気がします。
しかし、株式投資は参加しなければ何も始まりません。
参加のためには資金が必要です。
株式投資資金を貯めるには、なんといっても毎月のこづかいを貯めて、残す努力の上にあります。
汗をかいたお金を投資するのであって、借りて株式投資などありえません。
人生を失いかねない危険極まりない行為です。
管理人は夫婦別財布は断じて否定します。
妻からこづかいをもらって、それを貯めるという枷がなければ、お金を貯めることはできないからです。
ただし、そこは余裕のあるこづかいとすれば、夫のモチベーションが上がってこづかいを貯めることができるようになります。
高度な夫操縦術です。
わかっていながら体が自然と節約して貯める体質に変わります。
貯めたお金を株式投資にぶち込むかどうかは別にして、家計資産としてお金を貯めることができるようになるはずです。
ぜひお試しください。
ブログに愛と真の情報を
それでは
世の奥様方、夫にはこづかいをたくさんあげましょう。
(^-^)/