ようこそ(^^)/
お金を通じて、人生を豊かに生きるヒントを考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。
さて、当サイトはお金を貯めるヒントを提供して、みなさんと考えるサイトです。
まあ、時折り脱線してしまいますが、お許しください。
(^^;
お金はないよりはあった方が絶対にいいです。
本日(2019.5.20)、日本経済新聞朝刊トップ欄を見て、思わずコーヒーを噴いてしまいました。
働き方改革の一環として、企業が副業を解禁する動きが進んでいる。日本経済新聞社が東証1部上場などの大手企業にアンケートを実施したところ、回答を得た約120社のうち約5割の企業が従業員に副業を認めていることが分かった。
副業解禁、主要企業の5割 社員成長や新事業に期待 :日本経済新聞
これまで、9割以上の企業が副業を認めないといっていたのに、この変節は驚きです。
( ゚Д゚)( ゚Д゚)( ゚Д゚)
いよいよ、副業解禁の動きが我が国も本格化するかもしれません。
副業が堂々と認められれば、収入を増やすことができます。
収入を増やし、支出を抑え、貯蓄を運用に廻せば、加速度的に資産が増えるかもしれません。
しかし、副業は、よほど重要な資格やスキルを持っていたり、能力や意欲が優れていたり、副業できるネットワークを持ち、さらに体力がなければ、相当にきびしいのではないでしょうか?
特に家庭を持っている人にとって、副業と家庭との両立はとてもきびしいと思います。
大切なものは、持続する志です。
- 1 お金を増やす方法
- 1-1 収入を増やす 難易度大
- 1-2 支出を減らす 難易度 易~大
- 1-3 資産を運用する 難易度 特大
- 2 サラリーマンに最も適した副業は?
- 3 ブログで、アドセンスによる収益
- 4 アドセンスマネタイズはとても難しくなっている
- 5 まとめ
1 お金を増やす方法
お金は別名「お足」ともいい、油断するとあっという間に財布から逃げ出してしまいます。
お金を貯めるルールは、実に簡単です。
収入ー支出>貯蓄=資産
支出よりも収入が多ければ、お金は絶対に貯まります。
この不等式からお金を貯める3つの方法が浮かび上がります。
1 収入を増やす
2 支出を減らす
3 貯蓄を運用する
1-1 収入を増やす 難易度大
資産を増やす一番の方法は、収入を増やすことですが、これがもっとも難関です。
企業は内部留保に走り、給料は上がりません。
管理人は数年前まで7年連続で給料が減額されました。
退職金まで減額です。(-"-)
また、2019年4月1日より、働き方改革関連法が一部施行となり、影響を受けているサラリーマンは多かろうと思います。
働き方改革関連法は、別名残業なし法とも囁かれている法律です。
残業が大幅カットになった企業も増えつつあり、残業で得る収入を期待して生活していたサラリーマンにとっては、大打撃です。
管理人は、一応名ばかり管理社員なので、残業手当は皆無です。
我が家は巷でいうパワーカップル夫婦で、妻は残業した分手当が出ます。
しかし、妻の帰りが遅いため、ベルサッサ男の管理人が家事担当です。
ときには、涙を流すこともあります。
働き方改革関連法施行で、管理人は、妻が早く帰宅することを心待ちにしていました。
妻の残業が減り、収入は減っていますが、夫としてはとてもうれしいです。
でも、妻が早く帰宅しても生活は変わりません。
なぜあなたはマグロなんだああああ!
疲れたとすぐに寝そべって、家事をやろうともしません。
パワーカップル夫婦なんてこんなものです。
(´Д`)
1-2 支出を減らす 難易度 易~大
最も安全確実にお金を貯める方法は、支出を減らすことです。
たばこを止める、弁当持参、マイボトル持参、格安スマホに切り替え、食事代節約、車台数を減らす(止める)、ブランド服を止める、旅費節約、飲み会を減らす、趣味を我慢する・・・。
人によってはとてもつらい方法かもしれません。
しかし、お金を増やすためには、何かを我慢するしかありません。
管理人の私は、この節約で年間80万円から100万円節約しています。
さらに、節約したお金を原資にして、株式に投資(一般NISA)して運用しています。
お金がお金を生む方法です。
たとえ0円になっても、元々なかったお金だと思うと株式投資が怖くなくなります。
(^^)
管理人は、NISANISAと勝手に名づけていますが、おかげさまで今のところ損益が上がっています。
元々ただのお金が、+2,415,400円になるのは、わらしべ長者の気分です。
しかもしっかり非課税です!
約50万円分が非課税になります。
超おススメの方法です。
ただし、節約には限界点があるのが難点です。
どんなにがんばっても、平均的なサラリーマン世帯は、年間100万円の節約が限度ではないでしょうか?
1-3 資産を運用する 難易度 特大
資産運用のため、株式投資に手を出しても、よほどの胆力がないと身が持ちません。
特に2018年はリーマンショック以来10年ぶりの暴落があった年です。
2018年に株式投資で運用益を上げた人は、神に等しい存在です。
(´Д`)
2018年からは潮目が変わってきて、株式投資による運用もきびしさがつのっています。
そうたやすく、劇的な資産運用はできないと思います。
地道にコツコツとiDeCoやつみたてNISAで、20年後、30年後にたわわに実った果実(資産)を収穫した方がいいと思います。
管理人は、ウォーレンバフェット氏の推奨する優良株式長期投資派ですが、それでも毎日の株価は気になります。
毎日数十万円からときには100万円超えのお金が動く世界に大切な資産を預けられる人は、よほど胆力があるか、一本毛が抜けている人でなければ身が持たないと思います。
まあ、そのヒリツく世界がたまらないという人でなければ、普通のサラリーマンは長続きはしないと思います。
その点、節約で貯めたお金を株式投資に運用するのは、気楽で楽しいと思います。
2 サラリーマンに最も適した副業は?
以上収入を増やす、支出を減らす、資産を運用するを個別に検討しましたが、支出を減らすことを除いて、なかなか難しいというのが実情です。
となると給料+副業が、お金を増やすことがもっとも可能性が高いかもしれません。
しかし、サラリーマンは本当に大変です。
(´Д`)
ウソつけ!
17時で定時退庁し、酒を呑んだり、遊んだり、お気楽で生活も守られている気楽な稼業だろ!
まあ、トレンディドラマなどで、ジャニーズ系芸能人らが演じるサラリーマンが仕事に恋に奮闘努力する姿を見れば、いいね!とあこがれるかもしれません。
男子社会に出れば7人の敵あり
といわれるように、業績や人事のストレスに常にさらされ、息も絶え絶えに毎日を懸命に生きているのが、本質です。
うつ病などメンヘラで早期退職や休職する社員は、どの企業でも悩みの種です。
いかに逃げ切って、円満退職できるかは、サラリーマンの誰もが願うことではないでしょうか?
まあ、管理人の狭い人生経験からの感想なので、違っているかもしれません。
いいたいのは、17時まで魂をすり減らして、退社してから、さあ副業!とリセットしてバリバリと燃え上がるサラリーマンがどれくらいいるかです。
安易に酒飲みに行ったり、パチンコしたり、趣味に走ったり、家庭団らんというのがふつうのサラリーマンの退社後の過ごし方ではないでしょうか?
退社後にもうひとつの副業でバリバリ働けるサラリーマンがどれほどいるでしょう?
フルタイムに上乗せするような副業の仕方は、とても万人向きではないと思います。
であれば、無理をしないで、退社後のスキマ時間を使う副業が、サラリーマンにとって一番適しているのではないでしょうか?
すると答えは見えてきます。
マネタイズです。
Webサービスの収益化が、もっとも副業に適しているのではないでしょうか?
1 ブログ
2 アフィリエイト
3 You Tuber
4 メルマガ
5 書籍発刊
6 クラウドソーシング
7 Web講師
8 商材販売 等
3 ブログで、アドセンスによる収益
中でも、もっとも簡単に収益を上げる方法は、ブログを運営し、グーグルアドセンスに代表される広告を貼付し、収益を得る方法です。
誰もが参入できます。
主婦も学生も退職者も小学生だって参入できます。
アドセンスの審査に合格することが条件ですが、合格したアカツキには、ブログに広告を貼り付けるだけで、一定程度の収益を上げることができます。
スキマ時間で副業するには最適な方法ではないでしょうか?
4 アドセンスマネタイズはとても難しくなっている
アドセンスは昨年まではおこづかいレベルで収益を得られるマネタイズとしては、とても簡単でした。
しかし、年々とても難しくなっています。
1 アドセンス審査が難しくなった
2 アドセンス広告がブログ毎となった
3 頻繁にアップデートを繰り返し、SEO順位が目まぐるしくなった
4 ブログ参入者がどんどん増えている
5 SEOのためには、最低3,000文字以上が評価ライン
6 YMYLとE-A-Tが評価の対象となった
7 Discover(Google砲)評価基準が不明
8 広告主がブログからの撤退の傾向
この1年だけで見てもブログを取り巻くマネタイズは大きく変わっています。
参入者が多い分、離脱者も増えています。
いくらブログマネタイズが副業として参入しやすいといっても、覚悟をもって臨まなければ続かないと思います。
特定非営利活動法人アフィリエイトマーケティング協会によれば、2017年よりも2018年の方が、収入が減少している傾向にあるそうです。
2019年は、すでに3月と4月に大きなアルゴリズムアップデートがあり、阿鼻叫喚の嵐でした。
かくいう管理人もその一人で、少しばかりのマネタイズはさらに激減してしまいました。
(出典:特定非営利活動法人アフィリエイトマーケティング協会HP)
現実に月に1万円以下の収入の人は、全体の52.8%もいる事実は、ブログを始めるにあたり、重く受け止めなければなりません。
それだけ、競争は激化しているという証拠だと思います。
反対に月に100万円以上のマネタイズのあるスーパーアフィリエイターは、1.3%も増えています。
ここまで高名になると一種のブランド化してしまいます。
(出典:特定非営利活動法人アフィリエイトマーケティング協会HP)
競争率が高まれば高まるほど、少しでも良質なコンテンツとし、読者目線の有用な情報を提供しなければなりません。
充実させるためには、時間をかけなければなりません。
ブログを記事にするのに3時間以上かけるブロガーが、29.6%もいる事実を直視する必要があります。
(出典:特定非営利活動法人アフィリエイトマーケティング協会HP)
ユーチューバーとしてもっとも有名人のヒカキン氏は、7分間のユーチューブのためになんと6時間もかけるそうです。
HIKAKIN氏は、2018年に放送されたNHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」で、7分の動画編集に6時間かけていることを明らかにした。
「お手軽に好きなことだけをして稼いでいる」ように見えるが、その裏には企画力、トーク力、撮影技術、編集力のすべてが必要とされているのだ。
スマホで撮影し、編集もせず投稿しているだけの動画では、チャンネル登録者も獲得できず再生数も伸びないのは想像に難くない。
YouTuber目指す大半の子が知らない厳しい現実 | インターネット | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
世の中そう簡単にお金を稼ぐことができるものではありません。
5 まとめ
いかがでしたか?
働き方改革関連法が施行され、いよいよ我が国も副業が解禁される土壌ができ始めているような気がします。
しかし、お金はそう安易には稼ぐことはできません。
17時に退社後副業してもいいよといわれても、明確なモチベーションがないと、ブログによるマネタイズを続けることは相当に困難だと思います。
毎日3,000文字以上ブログを書き続けることは、たやすいことではありません。
管理人も当サイト運営し、約2年7カ月となりますが、マネタイズで考えればまるでボランティアです。
(´Д`)
それでも続けられるのは、ブログが好きだからです。
本日で643日連続記事を書き続けられるのも、ブログが好きでなければできません。
傍から見れば阿呆にしか見えない行為なのは、重々承知の上です。
「大好きを収益に」とは、グーグルアドセンスのCMですが、まさにそのとおりです。
ブログを書くことが苦痛に満ち、結果も得られないのでは、離脱するだけです。
副業にブログマネタイズを選ぶのなら、ヒカキン氏のように誰よりも努力する覚悟がないと、結局は離脱してしまうと思います。
会社が副業を認めるのなら、堂々とブログマネタイズに挑戦しましょう。
挑戦はただです。
おそれるものは何もありません。
ブログに愛と真の情報を
それでは