最終更新 2021.6.20
当記事は、2020年6月20日時点の情報をあえて残しています。アーカイブ記事としてお楽しみください。
ようこそ(^^)/
人生を豊かに生きるためには、健康とお金が何よりも大切と考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。
さて、我が国において新型コロナウイルス感染症パンデミックは何とか流行を抑えられたかに見えます。
それを見越して、実体経済も復活するのではという期待から日経平均株価は連日最高値を更新中です。
日経平均株価【998407】:国内指数 - Yahoo!ファイナンス
???
本当なの?( ゚Д゚)
株式投資を行っていない87.4%の人たちは、バブルに酔いしれている株式投資家を冷たい視線で見ていることでしょう。
かくいうポンコツ盆栽株主の管理人もまた連日の株価高騰に酔いしれている一人です。
このポンコツ野郎!
(´▽`)
勝っている奴が一番偉いのが、資本主義の原理です。
なぜ株式投資にチャレンジしないの?
コロナ禍の実体経済への影響は、今後ますます大きくなっていくことが予想されます。
人生を歩むには、常に最悪の場合に備えておかなければなりません!
2020年夏季ボーナスは、リーマンショック以来最低の落ち込みになりそうです。
しかも、2020年冬季ボーナスはさらなる落ち込みになりそうです。
いつもの年のようにボーナスを臨時収入として使うことは控えた方がよいと思います。
いまこそお金がお金を生み出す株式投資にチャレンジすべきときではないでしょうか?
なお、株式投資はくれぐれも自己責任により判断されますようお願いします。
まずは、生き延びろ!byジョージソロス
- 1 みずほ総合研究所リポートの衝撃!
- 2 2020年冬季ボーナスはもっときびしい予想
- 3 ボーナスはすでにさまざまな生活費に組み込まれている
- 4 今そこにある危機を乗り越えるには?
- 5 貯蓄から投資へのススメ
- 6 たとえボーナスが出なくともファイナンシャルインデペンデンスへ
1 みずほ総合研究所リポートの衝撃!
みずほ総合研究所では毎年夏季ボーナス予測リポートを発表しています。
2020年は未曽有の大災害である新型コロナウイルス感染症により、経済がかつてないダメージを受けています。
民間企業の場合は、平均予想346,480円です。
これは、2009年リーマンショック時の▲9.5%に匹敵する前年比▲9.2%の大幅な落ち込みになる予想だそうです。
一方、公務員の場合は、740,499円です!
前年比何と+ 0.6%です。
公務員の皆さんへのバッシングが予想されます。
これを総額で見ると、民間企業の場合は14兆1,790億円です。
2019年が15兆9,190億円だったので、なんと▲10.9%です。
国内から1兆7,400億円が消えることになります。
なお、公務員の場合は、+0.6%です。
全体で▲9.5%の予測です。
約1割もボーナスが減らされれば、消費意欲の減退につながり経済の復興はとてもきびしいものとなることが予想されます。
2 2020年冬季ボーナスはもっときびしい予想
新型コロナウイルス感染症は、第2波、第3波がやってくると予想されています。
リーマンショックのような一過性のものではありません。
3密を避けて消費意欲が減退すればするほど経済は回らなくなります。
みずほ総合研究所の予想でも、2020年冬季ボーナスはもっときびしくなるとしています。
なお、公務員のボーナスの積算根拠は周回遅れです。
前年の民間企業のボーナス支給状況を調査し、その平均額を支給しています。
いわゆる人事院勧告です。
しかし、今年はコロナ禍で民間企業の夏季ボーナスが▲10.9%と予想されている中で、前年比での勧告では国民が納得しないと思います。
前倒しで大幅カットが予想されます。
実際全国の自治体の首長や議会は給与カットを進めており、公務員といえど大幅カットは免れないことでしょう。
3 ボーナスはすでにさまざまな生活費に組み込まれている
しかし、ほとんどのサラリーマン世帯は、ボーナスをあてにした生活を組み入れています。
住宅ローンも毎月返済とボーナス時返済で組み立てている世帯がほとんどです。
同様に学資保険や車の保険やリフォーム返済も同様です。
どうしようとこまっているサラリーマンは少なくないと思います。
我が家も娘の学資保険のボーナス分は約29万円です。
ボーナスカットにでもなったら、29万円をどこでねん出すべきかと恐怖に震えながら2020年夏季ボーナスを見守っています。
( ゚Д゚)
それにしても一部の企業は、すでに2020年夏季ボーナスの支給を見合わせ始めています。
ボーナスが支給される企業の方は、まだボーナスがあるだけましと考えるしかないかと思います。
まさか飛ぶ鳥を落とす勢いだったH.I.S.が2020年夏季ボーナス見送りなんてだれが想像できたのでしょうか?
4 今そこにある危機を乗り越えるには?
ボーナスはいつの間にか給与の一部と化し、生活費として組み入れていますが、考えてみれば絶対確実なものではありません。
景気が悪くなれば賞与カットはこれまでも普通にありえました。
そもそもいくらもらえると見込み額を決めておくこと自体が、本来はあってはならないものです。
もしも0査定でボーナスがもらえなくなっても、返済を滞らせない生活設計が必要となります。
そのための方法は4つあります。
1 貯蓄
2 投資
3 副業
4 節約
転ばぬ先の杖である貯蓄は、人生を生き抜く上では絶対です。
2019年平均貯蓄高は、1,755万円です。
(出典:総務省家計支出調査結果貯蓄)
何としてもこの額を目標にして、貯蓄に励むべきです。
もっとも全世帯の67.9%は、1,755万円に達していません。
株式投資や投資信託を実際に始めている人は本当に少ないです。
株式投資や投資信託へマイナスのイメージを持っている人は、74.6%にも及んでいます。
(出典:日本証券業協会投資に対する調査結果)
しかも、株式投資はわずか12.6%の人しか行っていない現実があります。
貯蓄から投資へのパラダイムシフトを起こさないと、このコロナバブルも甘受できません。
副業は、まだまだ社会的合意が少なく、半数以上の企業が認めていません。
また、本業と掛け持ちで副業は、オーバーワークになりかねません。
グーグルアドセンスなどマネタイズによる副業は、努力次第で大いに期待できる副業となりえます。
節約はすべての世帯にあって、最強の家計防衛です。
やる気になれば年間100万円もおおいにありえます。
5 貯蓄から投資へのススメ
副業や節約で一定程度のお金を貯めるとします。
努力と根性があれば誰もができます。
しかし、ほとんどの人はここで止まってしまいます。
ここからステップアップするには、貯蓄から投資へのチャレンジです。
うまく行けば、数倍となることも可能です。
まあ、反対に数分の一になることもあり得ます。
しかし、元をただせばただです。
ここで殖やせば目減りしたボーナス分を株で取り返すことも十分に可能です。
さらに高配当株を購入すれば、毎年配当金がもらえます。
管理人は30種類の少数株を保有するポンコツ盆栽株主です。
それでも配当金は年々増加傾向にあります。
管理人のポンコツ盆栽株も、年間配当額は49万9,050円となりました!
毎年約50万円の不労所得が転がり込むのは最高です。
目下この配当金額を100万円にするのが目標です。
たとえボーナス支給見送りとなっても、株式配当支給という方法があります!
しかし、株式を買わなければ何も始まりません。
6 たとえボーナスが出なくともファイナンシャルインデペンデンスへ
ボーナスはサラリーマンにとって、働く意義を与えてくれる最高のモチベーションです。
そのボーナスの支給が見送りになる企業も出始めているとは、なんとも残酷です。
なんともやるせないです。
しかし、ボーナスが出ないからといって、転職なんてこのコロナ禍の時期にはあまりにも無謀です。
つらくとも会社にしがみつくべきです。
また、ボーナスが出ないことにより家計が破たんすることがあってはなりません。
日ごろから貯えておく。
日ごろから副業やネット副業で少しでも収入を増やしていく。
そしてもっとも大切なことは、得たお金を投資して殖やす決断です。
こんなポンコツ盆栽株主でも、年間約50万円の不労所得です。
10年そのまま株式を持っているだけで、500万円が転がり込みます。
20年なら、1,000万円です!
(´▽`)(´▽`)
まあ、配当は移ろいゆくものですので、狸の皮算用かもしれません。
今後、目減りが予想されるボーナスを補填するためには、株式投資の配当金でできれば無敵です。
くれぐれも株式投資は自己責任により行われますようお願いします。
ブログに愛と真の情報を
それでは