最終更新 2020.11.14
※本文は2018.5.4に書いたものです。データは当時のデータのままとしています。
ようこそ(^^)/
人生を豊かに生きるためには、健康とお金がとても大切と考える当サイトの当サイトの管理人「ぱんぱんぱぱ」です。
みなさん、お金を貯めていますか?
お金を貯める方法は、さまざまな方法がありますが、大別すると3つの方法に類別できます。
1 節約する
2 収入を増やす
3 運用または投資する
収入を増やしたり、運用または投資はなかなかむずかしく、万人向けの方法とは言い難いと思います。
コロナ禍で損切してしまってダメージを受けている人、少し前の仮想通貨の高値掴みをしてしまった人など困っている人は少なくないと思います。
また、ネット上ではマネタイズで月100万以上GETとか、仮想通貨で億り人になったとかの収入自慢のサイトがあふれていますが、真実かどうかは誰もわかりません。
そうやって集客し、商材を売りつけたり、セミナーで法外なお金を取るなど悪いうわさもたくさんあります。
誰もができるものではありません。
誰もが確実にお金を貯める方法は、節約です。
今回は、節約の応用として、天引きによるお金を貯める方法を実践編として紹介します。
わずかのお金も年月が経てば、大きな埋蔵金になります。
1 届いた財形貯蓄残高のお知らせ
管理人は、1991年10月に財形貯蓄の一種である財形住宅に入ったような記憶があります。
「ようです。」と書いたのは、すでに29年も前のことなので、覚えていないからです。
たしかお金がなくて入りたくなかったのに、無理やり入らされた薄っすらとした記憶しかないからです。
そのお知らせが先日届きました。
963,370円になってました!!!
1991年10月1日から2018年3月31日まで貯めた結果です。
少ねええええ!
とバカにしないでください。
当初つき合いで、毎月1,000円しか積み立てませんでしたが、途中から毎月3,000円と夏冬ボーナス5,000円を積み立てました。
26年と半年続けた結果です。
もはや記憶にもなかったお金が、埋蔵金となって現れるうれしさを堪能しています。
このうれしさは、貯まってからでないとわかりません。
毎月の給料から天引きした成果です。
財形貯蓄は、仮想通貨や株式など兎(うさぎ)のスピードの利殖法ではありません。
しかし、コツコツと積んだ結果、このとおり100万円に近いお金が貯まります。
2 コツコツパワーは威力絶大
管理人は、個人年金保険積立を給料天引きにして、24年かけて1,000万円を貯めることができました。
コツコツパワーは威力絶大です。
こうしたコツコツパワーは、ゴールが近づくにつれて埋蔵金となって現れてきます。
管理人にはこのほかにも、埋蔵金があります。
財形年金(月3,000円、ボーナス5,000円)
長期積立貯金(月3,000円)
互助会積立貯金(月4,000円)
互助会退職後医療積立貯金(月2,000円)
大そうなお金を天引きしているわけではないので恥ずかしいですが、同じく埋蔵金となって現れるはずです。
50代の30%が貯蓄0円という衝撃的な統計もあります。
煩悩のおもむくまま、貯蓄をしないキリギリスの暮らしをしていても、後で待っているのは絶望だけです。
自分を守るのは自分自身だけです。
一方で、ハイリスクな株投資を行っている管理人がいうのは、少し説得力は弱いかもしれません。(^^ゞ
3 天引き貯蓄が結果的に最高の資産形成となる理由
人間はとても弱い生き物です。
煩悩の塊です。
あれも欲しいこれも欲しいと常に欲望が頭の中で渦巻いています。
そんな生き物が、目の前にお金があったら、みんな使いたくなるのは、致し方ないと思います。
毎月の収入のお金を残して、その分をそっくり貯金に回すという行動は、言うは易し行うは難しで簡単なものではありません。
管理人も結婚前約10年働いても、30万円しかお金を貯めることができませんでした。
つくづくお金を貯める難しさは、身に沁みてわかっているつもりです。
収入ー支出=貯蓄
誰もがこの簡単な方程式はわかっているはずです。
では、この収入からあらかじめ財形貯蓄、iDeCo、個人年金保険などの掛け金を天引きしてしまえばどうなるでしょう。
天引きにすると収入が減り、毎月の暮らしに一時的にしわ寄せが来ます。
管理人も最初はとてもつらかったです。
個人年金積立を別にすれば、それこそ月3,000円の天引きが数件程度ですが、その3,000円がとてもつらかった記憶があります。
財形年金は、今は亡き長銀(現在新生銀行)の知り合いのお姉さんに、絶対に入らないと人生後悔すると半ば強制的に加入させられました。
若い頃はそのお姉さんを呪ったものです。
俺の3,000円が!と後悔したこともありました。
今では、そのお姉さんに心より感謝しています。
人間は忘れてしまう生き物です。
苦しいのは最初の半年くらいで、後は天引きを忘れてしまいます。(経験上)
会社の場合、定期昇給もあり、給料が上がった分だけ天引き貯金が相殺されて見えなくなることもあるからだと思います。
気づけば、埋蔵金となっています。
管理人は、この埋蔵金と株式の運用資金と退職金があれば、老後は野垂れ死はしなくとも済むと思っています。
最高の資金形成方法だといえます。
4 まとめ
今回の財形貯蓄(住宅)の額には、本当にびっくりしました。
毎年定期的には通知は来ていますが、月3,000円(しばらくは月1,000円)程度の積み立てでたまるはずはないと、この数年お知らせを開封していませんでした。(^^ゞ
数年ぶりに開封してみると96万円も貯まっていたなんて、驚き以外の何物でもありません。
現代は、さらに優れたiDeCoやつみたてNISAというすばらしい天引き貯蓄方法があります。
天引き貯蓄は最高の節約方法です。
オススメです。
後からあわてふためかないように、コツコツとアリのように貯めてみませんか。
ブログに愛と真の情報を
それでは