最終更新 2021.11.19 2.29
ようこそ(^^)/
人生を豊かに生きるためには、健康とお金がとても大切と考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。
さて、みなさんお金を貯めていますか?
お金はいざというときの人生の転ばぬ先の杖です。
コツコツと時間をかけてお金を積み立てると、やがて実るときがやってきます。
管理人は、個人年金積立を平成6年からコツコツと始めました。
このたび、個人年金積立の運用益が100万円を突破することができました!
感無量です。
管理人は中の下のくたびれ果てたサラリーマンです。
そんな人間でも、マイナス金利が長らく続き、定期預金の金利が0.002%の時代を過ごしながらの100万円の運用益はなかなかできるものではないと自負しています。
たかが100万円、されど100万円です。
個人年金積立を26年続けて、運用益100万円を手に入れて見えたものについて、語ります。
お金を貯めるヒントとなれば幸いです。
- 1 我が令和2年末個人年金積立額
- 2 積立預金の利息で100万円の利息を手に入れるためには?
- 3 100万円を手に入れる方法
- 3-1 お片付けで年100万円を手に入れる
- 3-2 節約経費節減で、年に100万円を手に入れる
- 3-3 株式投資配当金で、年に100万円を手に入れる
- 3-4 株式投資譲渡益(キャピタルゲイン)で、年間100万円を手に入れる
- 4 現代最強のお金を貯める方法は、iDeCoである
- 5 まとめ
1 我が令和2年末個人年金積立額
先日、個人年金積立の契約生命保険会社からお知らせが届きました。
26年間で、いつの間にか22,136,500円が貯まっていました。
素直にうれしいです。
これで、我が家は公的年金2,000万円不足問題も解決です。
管理人は31種類の少数株を保有するポンコツ盆栽株主です。
たとえ、大暴落で保有する株式が価値のない紙になっても、公的年金と合わせて生きて行けそうです。
驚くべきは、その運用益です。
現在の運用確定額は、23,270,342円です。
元金を差し引くと、運用益は1,133,842円です。
不労所得で100万円を手に入れることができました!
宝くじで100万円を当てるのはキセキですが、コツコツ貯めれば100万円が確実に手に入ります。
26年間の汗と涙の結晶です!
2 積立預金の利息で100万円の利息を手に入れるためには?
管理人が個人年金積立を契約したころの予定利率は高かったので、26年で100万円の運用益を上げることができました。
しかし、現在はマイナス金利の時代です。
市中銀行の定期預金の金利が0.002%の時代です。
はたして、年0.002%の金利で26年間で100万円の運用益を得るには、いかほどの個人年金を毎月積み立てればいいのでしょうか?
シミュレーションしてみました。
毎月1,400万円積み立てれば達成できます!
積立合計額 43億6,800万円
利息合計額 1,139,364円
マイナス金利の時代に利息だけで100万円を手に入れるなんて、庶民には不可能です。
3 100万円を手に入れる方法
現在のマイナス金利の時代に個人年金積立や預貯金積立で100万円を貯めることは、現実的ではありません。
しかしながら、そのほかの方法で100万円を手に入れることは可能です。
3-1 お片付けで年100万円を手に入れる
家の中を片付け、不要なものをどんどん捨てて断捨離すれば、年間100万円は可能らしいです。
ただし、この方法は、きわめて一部の限られたアッパー層以外は不可能です。
収入が多い人が、お片付けに目覚め、断捨離を進めればどんどんお金が貯まるはずです。
たとえば三ツ星レストランに通うのを止めれば、年に数十万円を軽く節約できます。
海外旅行をファーストクラスからエコノミークラスに代えれば、1回につき100万円単位で節減できます。
ところが、常日頃カツカツの暮らしで節約倹約に努めている人が、必死にお片付けに目覚めても経費節減できるには限界があります。
お片付けで年に100万円を手に入れることができる人は極めて限られている人といっていいと思います。
お片付けで運気を呼んで、お金を貯めるのであれば、もはや信仰です。
3-2 節約経費節減で、年に100万円を手に入れる
管理人はこの方法で、年間100万円を手に入れています。
1 手作り弁当 20万円
2 固定費見直し 数万円
3 リクルートクレカ 5万円
4 イオン100株株主 6万円
5 団体生命保険還付 32万円
6 社内預金 8万円
7 ふるさと納税 15万円
8 iDeCo 数万円
お片付けが前提ではありません。
コツコツ地道に節約や経費節減すれば、年に100万円を手に入れることができます。
3-3 株式投資配当金で、年に100万円を手に入れる
株式投資の配当金(インカムゲイン)は、究極の不労投資と呼ばれています。
配当金を出してくれる株式銘柄に投資し、保有するだけで配当金が受領できます。
株式投資の神様であるウォーレン・バフェット氏の長期投資法はまさに配当金が大きな収益源です。
1990年代から投資していたコカ・コーラ社からの配当金は、年間680億円にも及ぶそうです。
配当利回りは、年50.46%を超えているそうです。
【米国株動向】意外にもバフェット氏のポートフォリオの78%は5銘柄に集中している | モトリーフール米国株情報 | マネクリ - お金を学び、マーケットを知り、未来を描く | マネックス証券
管理人もかくありたいと努力はしていますが、まだまだです。
なんとか年間85万5,250円となりました。
まあ、中の下の底辺ポンコツサラリーマンとしたら、なかなか頑張っているかもしれません。
3-4 株式投資譲渡益(キャピタルゲイン)で、年間100万円を手に入れる
コロナ禍以降の各国の景気刺激対策で、世界中がバブルとなっています。
株式市場だけでなく、ビットコインなどの暗号資産や石油などどんどん投機的となっています。
こういった投資で、100万円を手に入れることはたやすいです。
しかし、反対に100万円を失うこともたやすいです。
しかし、失っても困らないお金で投資すれば、怖さを克服できるはずです。
管理人もその口です。
最近の株式市場はイケイケどんどんで、本当に怖いです。
2020.2.1から2.5の5日間は、なんと5連騰でした。
+1,750,450円!
先週はさすがに上げすぎの反動で、3連敗となってしまいました。
(´-`).。oO
それでも、2021年の含み益には驚くばかり順調です。
ただ、含み益は売って初めて利益が出ますので、あくまでもバーチャルです。
いつまでこのバブルが続くかわかりませんが、やはり株式投資は参加しなければ始まらないと思います。
4 現代最強のお金を貯める方法は、iDeCoである
管理人の時代、iDeCoの制度はほとんど利用できませんでした。
慙愧に堪えません。
iDeCoは、掛金全部が所得税控除の対象となる夢のような制度です。
しかし、会社側が企業型確定拠出年金(DC)制度を採用している場合、iDeCoを使うことができませんでした。
現実に使えるサラリーマンはわずか3.6%にすぎませんでした。
これが2022年5月のiDeCo運用改正に伴い門戸が開放されます!
また、退職して再雇用となった人も60歳から65歳までの間2年間はiDeCoを使えるようになります。
2022年5月より30歳の人が60歳まで月2万円のiDeCoを掛金とした場合のシミュレーションです。
かんたん税制優遇シミュレーション|イデコ公式サイト|老後のためにいまできること、iDeCo|国民年金基金連合会
なんと1,440,000円も税制優遇が受けられます!
サラリーマンにとって最強の制度といっていいと思います。
5 まとめ
管理人は4つの方法で、100万円以上を貯めるべく挑戦しています。
1 26年間個人年金積立
2 1年間節約倹約制度フル活用
3 1年間配当益(少し不足)
4 5日間株式投資含み益(未確定)
ハイリスクハイリターンは、もちろん株式投資譲渡益です。
絶対堅実でほったらかしは、個人年金積立です。
丁半ばくちのような株式投資で、家計資産を増やすのも人生の大きな醍醐味です。
しかし、安心確実な方法で、26年後に2,300万円が貯まるとやっててよかったとしみじみ思います。
一獲千金を夢見るのも一つの人生ですが、安全確実にわたるのも一つの人生です。
どちらの人生を選ぶかは、自分が判断しなければなりません。
管理人は二股作戦を選択しました。
一方では個人年金積立で確実な資産を残し、一方では節約して残したお金を使って株式投資にチャレンジしています。
数日で100万円を得るもよし、26年かけて100万円を得るもよし。
ただし、豊かな人生を得るには、すべて自己責任にかかっていることを忘れてはいけないと思います。
ブログと個人年金積立とiDeCoと株式投資に愛と真の情報を
それではまた