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早いもので、今年も年末調整の季節となりました

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こんばんは。管理人のpapayapapaです。昨日はちょっと切れてしまったBlogを掲載してしまいました。まあ、後輩はその後平謝りに来ましたが、落ちたりんごは元には戻りません。残念ながら見限ることとします。人生チャンスはそう多くはありません。

 

さて、今日職場に行くと、見慣れたA3の用紙が置いてありました。今年度の保険料控除と地震保険料控除の申請書です。

早い!いつの間にか今年もあと1ヶ月半とは・・・

つくづく年月の早さを感じます。

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さて、年末調整は、サラリーマンにとっては、少し働いていることにちょっぴり誇りを感じる制度です。

なぜなら、会社が概算で天引きで支払った所得税を再計算して、年末に調整するため、とても面倒な確定申告を行う必要がないからです。

言ってみれば、社長と社員の会話でいえば

「1年間働いたな君!ちょっとお金取りすぎてたから、保険料と地震保険料の明細書を出してくれよ。」

「ありがとうございます。しかじか保険料を支払っていたので、先に取っていたお金、返してください!」というイメージです。

つまり、年末調整は、1年間曲がりなりにも会社に帰属したということを証明してくれるものです。この帰属するという気持ちはフリーランスの人にはわからないかもしれません。

さて、年末調整の代表は、保険料控除と地震保険料控除です。

平成24年1月1日から大きく制度が変わってしまい、最大15万円の還付が12万円の還付に減額されてしまいました。(約3,000円の減額)

また、損害保険控除も改悪され、地震保険に限ることとされ、最大5万円の還付となりました。(約3,000円の減額)

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生命保険と年金保険と介護医療保険を合わせて最大12万円、地震保険であれば最大5万円の約1割分が還付されます。まあ、地震保険に5万円かけられる人はほとんどいないと思いますが。

年末調整では、最大17,000円(現実14,000円程度)も戻ってきます。

「介護医療保険料控除」って何?【保険市場】

 この機会にわたしはどんだけ保険料を納めているのか確認してみました。

 いやあ驚きました・・・。本当どんだけえです。

 

私は基本的に民間の生命保険よりも、公共性の高い共済や、職場の団体保険扱いの方が得なので、そっちがメインで、しかも基本は掛け捨て保険に入っています。

掛け捨ての方が、納める金額が小さくとも保障額が大きいからです。

 昔読んだ本で、保険は福祉ではないという言葉がどうしても心に刺さって、どんなに可愛いお嬢さんが、日参して保険の勧誘に来られても加入しないでここまでやってきました。

 

ところがです。掛け捨ては、若い頃は安いのですが、50歳を超えるとぐんと高くなるんですね・・・。

それは知ってはいましたが、結構小刻みの年齢幅で上がって行くとは思いもよりませんでした・・・。掛け捨て派の人は、年を取ることも前提に十分ご検討ください。

 

年間99万円!!

というびっくりするような冗談のような数字が、私の命の値段です。

もしものことがあっても、1億円800万円の保険をかけていれば安心できるでしょう。

実はこれ以外にも子供の学資保険も払っています。

年間141万円!

子供2人分、一人当たり600万円を最短期間に保険にかけて積み立てるとこんな額になってしまいます。

月約7万円とボーナス時28万円です。

子育ては計画的でないと苦労します・・・。

これは本当につらいです。いつか子供が鶴の恩返しのように、年金暮らしの私に毎月仕送りしてくれないかなあと淡い期待を寄せているのは、単なる妄想でしょうか?

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収入の数割りも、保険に払っている自分が、少しかわいいです。

それでは