ようこそ(^-^)/
お金を通じて、人生を豊かに生きるヒントを考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。
さて、2018年冬のボーナスもまもなくです。
サラリーマンやその家族にとって、年に2回の待ちに待った日がやってきます。
この日のために1年があった!
サラリーマンが社畜として、耐えがたきを耐え、忍び難きを忍び、我慢しているのは、ある意味ボーナスのためかもしれません。
ボーナスがなければ、ちゃぶ台返ししてしまいかねません。
管理人は、先日、吐き気のするような接待がありました。
こんな下卑た奴らになぜよいしょしなければならないんだ!
自分を殺し、社のために尽くす惨めさは、爆発寸前でした。
(-"-)
しかし、ここで爆発しては、家族を路頭に迷わせ、ボーナスも失ってしまいます。
ボーナスを年に2回としているのは、ある意味不満のガスを抜く社内統制=ガバナンスのためなのかもしれません。
2018年冬のボーナスの支給状況及び使い道を考えてみます。
世の奥様方!
世の子供たち!
お父ちゃんたちは、家の外では闘っているんだ!
ボーナス日くらいは、労いの言葉くらいかけてくれえええ!(願望)
- 1 2018年冬のボーナス 支給状況 大企業
- 2 2018年冬のボーナス支給状況 中小企業、公務員
- 2 ボーナスの使い道
- 3 我が家のボーナスの使い道
- 4 ベストは一般NISAによる株式購入
- 5 まとめ
1 2018年冬のボーナス 支給状況 大企業
一般社団法人日本経済団体連合会=経団連は、2018年11月16日に「2018年年末賞与・一時金 大手企業業種別妥結状況(第1回集計)」を発表しました。
調査対象は、東証一部上場で従業員500人以上の主要21業種大手251社を対象です。
我が国で、もっとも恵まれた境遇にあるサラリーマンのボーナスなので、雲の上の話です。
彼らは、天井人です。
妥結額は平均95万6,744円です。
( ゚Д゚)
2017年と比べると、なんと3.49%の増加です。
非製造業では、もっとすごく、8.30%増加と好調な景気を感じる結果です。
この額が多いか少ないかの受け止め方は、年齢や役職によってさまざまでしょう。
人をうらやんでも何にもなりません。
2 2018年冬のボーナス支給状況 中小企業、公務員
従業員5人以上の民間企業や公務員のボーナス予測については、みずほ総合研究所が2018.11.8に発表しています。
発表によれば、従業員5人以上の民間企業は、388,315円(2.0%増)です。
また、国家公務員のボーナス予測は、平均765,657円(0.7%減)です。
東証一部企業のボーナスが際立っています。
中小企業の約2.5倍です。
また、相変わらずの公務員天国です。
大体、このボーナス平均額は40歳前後を基準としています。
50代後半ともなれば、平均支給額の約2倍~3倍となります。
(´Д`)
繰り返しますが、他人の財布の中身を気にしたって、なんにもなりません。
肝心なことは、現状を認識し、自分の財布の中身をいかに増やしていくか行動することです。
2 ボーナスの使い道
ボーナスの使い道は、それこそさまざまです。
灯りの数だけ人生があります。
ポンタを運営するロイヤリティ マーケティング㈱では、毎年ボーナスの使い道について、アンケート調査を実施しています。
(出典:ポンタHP)
ポイント企業が、アンケート調査?
と思われますが、営利を目的とする企業がタダでポイントを付与する訳がありません。
ポイントで購入した人の年齢、嗜好、使い道等のデータは筒抜けとなり、膨大な市場調査分析に活用できるからこそ、100円につき0.5~1Pを付与しているわけです。
より精度の高い市場調査は、企業にとって、垂涎の情報です。
いってみればポイントと代わりに購買に関する個人情報を無償で提供していることと同じです。
多分管理人は、見切り品ばかりを狙って20時過ぎに購入するこすっからい招かれざる客としてリストアップされていると思います。(^^;
ポンタリサーチの調査結果です。
第1位 貯金・貯蓄 37.3%
第2位 旅行 9.9%
第3位 外食 5.5%
第4位 特にない 5.1%
第5位 衣類 4.6%
貯金・貯蓄が5年連続圧倒的第1位です。
第6位以下にも、財形貯蓄3.3%、ローン返済3.1%があり、ボーナスを堅実に使う傾向は強まっています。
将来に対する不安がそうさせているのだといっていいと思います。
なお、ポンタリサーチのアンケートでは、つねに隠れ第1位が存在しています。
ボーナスを支給されていないが、46.2%です。
この割合が年々高まる傾向にあるのは、嫌な感じがします。
42.7%→40.0%→40.0%→43.5%→46.2%
働くなら、ボーナスの支給される企業を選択したいところです。
ボーナス支給というメリハリがあると、目標ができて、1年をつらくとも苦しくとも働けると思います。
この管理人でさえ、ウン十年勤めてきました。
大丈夫です。
3 我が家のボーナスの使い道
我が家は共働きなので、ボーナスの日こそ、ありがたいと思う日はありません。
Wでボーナスが支給されるので、共働きパワーのすごさを思い知ります。
しかし、実感は全然ありません。
その理由は、妻がほぼ全額社内預金に入れてしまうからです。
(;´Д`)
社内預金とは、労働基準法で認められている制度で、労使合意があれば、給料から天引きできる制度のことです。
ただし、どの企業もできるわけではなく、条件があります。
それは、厚生労働省令で定めた下限利率を超えた金利とすることです。
2018年4月1日現在の下限利率は、0.5%です。
わが社の社内預金の金利は、ありがたいことに現在0.65%です。
定期預金0.01%と比較すると65倍もの高金利です。
この高金利が魅力で、妻はボーナスのほとんどを社内預金にぶちこんでしまいます。
(/o\)
現金を数えたいよお・・・。
管理人は、一応部下の給料明細が間違いないか、チェックし、決裁する立場にあります。
社内預金はとても有利なので、ほとんどの社員が社内預金を行っています。
中には、5,000万円を超えている猛者もいます。
その社員は、毎年利子で宮古島にスキューバダイビングに行きます。
利子だけで、32万5千円→税抜き25万5,726円なので、十分行ってこれます。
4 ベストは一般NISAによる株式購入
財テクも人さまざまです。
社内預金を利用して、確実に0.65%で運用して満足している男もいるわけです。
しかし、管理人はどうしても血が騒ぎます。
座して死を待つくらいなら戦って死にたい!
ボーナスを株式投資にぶち込みたい!
ボーナスこそ、一般NISAを活用するのがベストだと管理人は強く主張したいです。
18歳以上は一人当たり年間120万円まで、最大5年間NISA枠が使えます。
つまり120万円×5年間=600万円までは、非課税です。
夫婦なら別々に使えるので、1200万円まで非課税です。
この間は、配当金も売却益も非課税です。
ありえないほどの優遇措置です。
たとえば、100万円の株式が3年間で300万円になることはよくある動きです。
反対に100万円が半額になることもありますが・・・。
配当金を20円とします。
3年間で、6万円の配当額です。
税金を引かれていたら、4万6,110円です。
差引13,890円得することができます。
売却益200万円はもっとすごいます。
税金が引かれれば、46万3,000円も、課税されてしまいます。
現在の非課税という免罪符が、一般NISAです。
ボーナスの一部でも、株式投資にぶち込んでみてはいかがでしょうか?
5 まとめ
いかがでしたか?
いよいよ冬のボーナスの支給日が近づいています。
将来のことを考えると、備えあれば憂いなしのことわざどおり、使い道を貯金・貯蓄を選ぶことは、ベストな選択肢であると思います。
ただし、貯金・貯蓄の運用で、お金の増やし方が大きく変わります。
もっともいけない方法は、タンス預金です。
金利はまったくつきません。
定期預金という方法も、ないことはないですが、利率0.01%となるとタンス預金とほとんど同じです。
もしも、社内預金制度があるなら、我が家のように社内預金に全部ぶち込む方法は、有りかと思います。
定期預金よりも50倍、普通預金よりも500倍以上の金利です。
一種の特権です。
管理人の推奨する方法は、一般NISAです。
所得税20.315%が非課税となることはあまりにも有利すぎです。
管理人の思いはただ一つです。
このまま12月いっぱいは、狙い株は上がらないでおくれ!
管理人は、すでに2018年のNISA枠、妻のNISA枠を使い果たしてしまい、現在これ以上買えません。
2019年1月1日にまたNISA枠が再設定できるので、首を長くして待っています。
ただし、NISAだからといって必ずしろ株価はあがるものではないことは注意が必要です。
くれぐれも株式投資は自己責任により行われますようお願いします。
ブログに愛と真の情報を!
それでは