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お金を通じて、人生を豊かに生きるヒントを考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。
さて、クリスマスとなると欠かせない主役は、クリスマスケーキであることは誰もがうなづくところではないでしょうか?
子供心にも、クリスマスが来ると親が買ってくるクリスマスケーキをわくわくして待っていた微かな記憶があります。
クリスマスケーキを買うことが、家族の幸せを表すメルクマールであることは、昔と変わらないと思います。
そのクリスマスケーキですが、お目当てのクリスマスケーキを買おうとすると、スイーツ店には、人人人があふれんばかりに並んでいます。
おまえ、バカ?
クリスマスケーキは予約できるんだよ。
並ばなくともすぐにGETできるんだぜ。
はい、もっともです。
しかし、管理人はできたてのおいしい評判のクリスマスケーキを食べるのなら、予約してもいいですが、3か月以上も前に作り置きしたクリスマスケーキは食べたくもありません。
クリスマスケーキを、おいしくしかも安く手に入れる方法について、考えてみます。
- 1 ほとんどのクリスマスケーキは、3か月以上も前から作っている
- 2 手作りクリスマスケーキのススメ
- 3 大量注文は、作りおき冷凍しか方法がない現実
- 4 世紀の発明プロトン凍結機と解凍機の原理
- 5 まとめ
1 ほとんどのクリスマスケーキは、3か月以上も前から作っている
こんなことをいったら、何を寝ぼけたこと言ってやがるとお叱りをいただくかもしれません。
虚偽だ!と通報されてしまうかもしれません。
しかし、事実です。
その理由は明白です。
ホールケーキの需要は、12月に集中するため、どのスイーツ店でもクリスマスには当日対応できない注文量を受けてしまうからです。
全国菓子工業組合連合会の統計ですが、12月のケーキの生産量は、他の月のおおよそ3倍以上となります。
街のスイーツ屋さんは、従業員数数人の零細企業がほとんどなので、12月に3倍の注文があるからといって、従業員を多めには雇い入れはできません。
また、クリスマスケーキはアルバイトが簡単に作れるような代物ではありません。
製菓衛生師という資格を目指し、製菓専門学校でたくさんの未来の菓子職人が学んでいます。
もちろん、中にはクリスマス前から徹夜でフル稼働して、能力以上のクリスマスケーキを作り上げるスイーツ店もあるはずです。
しかし、それでも、限界以上の注文を受けることはできません。
(引用:全国菓子工業組合連合会)
これまでは、製造量を超える注文は、受けることができずお断りしていました。
いわば限定販売となるため、行列を作って並んでいるわけです。
そのため、注文をさばくために、3か月以上前からケーキ作りに着手し、クリスマスの日までに冷凍保管しているスイーツ店が少なからずあるわけです。
いかに急速冷凍が発達しても、経日変化や解凍時の食感の変化は避けられず、とてもおいしいとまではいえないケーキとなってしまいます。
とてもおいしいとまではいえないケーキを買い求めるために、長蛇の列に並び、高額なお金を出すのはあまりにももったいないと思います。
2 手作りクリスマスケーキのススメ
そこで、わずか20分程度で自宅で作るクリスマスケーキをおススメします。
我が家は、昨年こそふるさと納税でクリスマスケーキを入手しましたが、それ以外の年はほとんどクリスマスケーキを手作りしています。
まあ、生地を作らないので、手抜きです。(^^;
混雑したスイーツ店に行く必要がないのはとても魅力です。
準備するものは、電動泡だて器と氷水を張ったボールです。
また、既成の生地と搾り袋付き生クリームと高級イチゴとオーナメントが必要です。
生地は手作りしてもいいですが、失敗も多く、時間を短縮できるので既製品を利用します。
豪華に見せるなら6号です。398円程度でスーパーに山積みされているはずです。
生クリームは、乳脂肪分43%は欲しいところです。
間違ってもホイップクリームは止めましょう。
乳業メーカーなら、ほとんど変わりません。
大体198円程度で売っています。
イチゴは、個人的には酸味があった方が、好みなのでとちおとめが一押しです。
クリスマス価格で、850円で売っていましたが、まあしょうがないです。
イチゴをケチるとおいしくなくなります。
砂糖を15gくらい加えて、生クリームを電動泡だて器で、氷水を当てながらかき混ぜます。
5分程度で堅くなったら、ミキシングは終了です。
添付の絞り袋に生クリームを入れます。
スプーンで生地に生クリームを塗り込みます。
生地は2段立てなので間にスライスしたイチゴも挟み込みます。
後は、搾り袋で適当にデザインします。
最後に、昨年使ったオーナメントを適当に差して完成です!
所要時間は20分です!
ロウソクを挿して火を点ければ、もう一丁前のクリスマスケーキの完成です!
いただきます!
おいしい!
できたての生クリームは、本当においしいです。(^^;
生地が今ひとつ堅いですが、ご愛敬です。
費用
いちご850円、生地398円、生クリーム198円
計1,562円(消費税込み)
まあ、手作りなので格好は悪いですが、そこそこクリスマスです!
娘が手伝わないというので、怒鳴りつけて無理やり手伝わせました。
次第に顔がほころんで、一生懸命作り始めてくれて、ホッとしています。
手作りにはぬくもりがあります。
家族の絆が深まります。
これがスイーツ店で購入なら、3,800円に消費税は取られるでしょう。
約2,500円の節約術です。
おススメです!
しかし、ケーキ業界の名誉のために言うならば、新たな技術革新がケーキ業界に革命を及ぼしつつあります。
プロトンケーキ冷凍機とプロトンケーキ解凍機の大発明です。
冷凍クリスマスケーキは、とてもおいしいとまではいえないというイメージは、一新される日も近いです。
3 大量注文は、作りおき冷凍しか方法がない現実
今、食品業界には、クリスマスケーキのような季節変動の大きい商品を生産製造コントロールできるプロトン凍結機とプロトン解凍機が、熱いまなざしを浴びています。
食品の生産製造をコントロールするには、凍結して作り置きしておくしか方法はありません。
そうすれば、季節変動の激しいお中元やお歳暮の時期、クリスマスやお盆の時期などにビジネスチャンスを失うことがないからです。
そこで、従来からも一部の食品製造業者は、作り置きをして凍結し、販売する際に解凍していました。
しかし、食品には凍結に向きのものと不向きのものがあるので、食品業界の長年の悩みでした。
20年ほど前、電磁波を使った冷風冷凍機や解凍機が発明され、格段の進化を遂げましたが、それでもフレッシュな商品と比べれば、味や見た目は明らかでした。
みなさんも自宅で余った総菜やご飯を冷凍にして保管することはあると思います。
確かに1週間程度は品質は落ちません。
しかし、1か月2か月と経過していくうちに霜が降りてしまい、冷凍焼けしたり、解凍後の食感がスポンジを噛むようなスカスカした感じとなってしまい、とてもおいしいとは思えません。
食品を凍結させるときには、どうしても食品中の水分が凍結してしまい、解凍すると凍結した水分の部分が穴が開いたようになり、スカスカなスポンジ食感となってしまいます。
これを克服したのがプロトン式凍結機と解凍機です。
4 世紀の発明プロトン凍結機と解凍機の原理
これまでの冷凍技術は、家庭用冷蔵庫と原理は同じでした。
冷凍庫内の冷気により、食品を凍結させる原理は工場レベルでも同じです。
このときに0℃から-7℃帯が、食品や食材中の水分が、氷の結晶が最大となります。
これを最大氷結晶生成温度帯といいます。
この温度帯を素早く通過させて、凍結させてしまえば、食品や食材中の氷は小さくなって、解凍しても氷が作った穴がなくなり、食感が変わることはなくなります。
その方法は、食品や食材に電磁波と磁力を加えながら、冷風を当てて急速凍結するというものです。
これで、氷結晶が大きくなることを防ぐわけです。
また、解凍の際も同じ原理で急速に解凍して、氷をすばやく溶かします。
これにより、解凍しても作り立ての食感と変わらぬ夢の大発明となりました。
これがプロトン凍結というものです。
菱豊フリーズシステムズが、北海道大学水野忠彦博士の協力を得て開発しました。
急速凍結環境下に均等磁束と電磁波を加えて凍結(冷凍)することで、食品・食材の鮮度や美味しさを維持する凍結技術です。
水素陽イオンをプロトンと呼ぶところから愛称に採用いたしました。
この凍結機と解凍機があれば、作り置きのクリスマスケーキも作り立てと変わりがなくなります。
すごい技術だと思います。
今後、食品ロス問題や食品業界の3K労働を一挙に解決するかもしれません。
5 まとめ
いかがでしたか?
今宵クリスマスの日くらいは、世紀の株価暴落などは忘れて、きよしこの夜を手作りケーキで楽しんでみてはいかがでしょうか。
華やかなイベントだけがクリスマスではないはずです。
!!!( ゚Д゚)
すまん。妻よ!あなたにプレゼントを買うのを忘れていた・・・。
そういえば原点にかえって、ティファニーが欲しいとか言っていたような気がしないでもない・・・。
ブログとクリスマスに愛と真の情報を!
それでは