ようこそ(^^)/
人生を豊かに生きるヒントを考える夢見る管理人ぱんぱんぱぱです。
さて、我が国は急激にキャッシュレス社会が進んでいます。
あっちを向いても、キャッシュレスポイント還元、こっちを向くと〇〇Payで20%還元など、国を挙げての大盤振る舞いが続いています。
我が国は長らく現金主義がはびこり、世界中の先進国の中で、もっともキャッシュレスが進まない国でした。
国も、これを良しとせず、アベノミクス「日本再興戦略2016」により、2020東京オリンピックパラリンピックまでにキャッシュレス化を進め、2027年には我が国のキャッシュレス化を4割とする目標が掲げられました。
これをきっかけに、国を挙げてのキャッシュレス化施策が推進されています。
今となってはあだ花のような仮想通貨の狂乱の値上がりも、我が国のキャッシュレス化施策と大いに関わりがあります。
それでも進まぬキャッシュレス化施策の最終兵器として、絶妙のタイミングでキャッシュレスポイント消費者還元事業がスタートしました。
消費税が増税となった2019年10月1日よりスタートし、2020年6月30日に終了予定です。
中小企業を中心にポイント還元登録施設をキャッシュレス決済で利用すれば、2%もしくは5%のポイント還元が、国の予算(私たちの税金)から還元されています。
かっぽれ!かっぽれ!
甘茶でかっぽれ!
まるで、酒池肉林の狂乱のラプソディです!
予算額は2798億円を用意していましたが、1日13億円のポイント還元で、予算枠を使い切るのは時間の問題です。
すでに所管する経済産業省では、補正予算をつけてもやりきると鼻息は荒いです。
こんな徳政令に乗らない手はありません。
キャッシュレス化は、乗った者だけ得をします。
ただし、もちろんワナが仕掛けてあります。
ワナには決してハマらないようにして、大いに得をしましょう!
- 1 我が家の驚愕のクレジットカード利用額
- 2 イオン第68回株主ご優待返金引換証到着
- 3 注意点は、キャッシングと分割払いとリボ払い
- 4 驚愕の営業収益
- 5 QRコード決済の設定にも分割払いやリボ払いがある
- 6 まとめ
1 我が家の驚愕のクレジットカード利用額
我が家は、幸運にも現在国内最高の還元率2.0%を誇る奇跡のリクルートカードプラスを所有しています。
(出典:リクルートHP)
年会費は2,200円ですが、ポイント還元率2.0%を誇ります。
残念ながら2016年3月15日を持って、新規発行は中止しています。
年会費高すぎね?
いいえ、十分に元が取れます。
年に11万円以上利用すれば元がとれる計算です。
我が家のリクルートカードプラスの2019年1月から11月までの利用額を晒します。
207万5,754円です!
ポイント還元は、41,515ポイントです。
キャッシュレス支払いで、実に40,000円相当分がただで手に入ります!
リクルートポイントは、ポンタポイントと完全統合しています。
また、ポンタポイントはドコモのdポイントと等価交換できます。
ドコモユーザーであれば、携帯使用料に利用できるので現金化可能です。
また、dポイントは、各ドラッグストアややまやで利用できるので、現金と同じ利用法ができます。
何もQRコード決済がキャッシュレスのすべてではありません。
残念ながら、リクルートカードプラスは、発行を取り止めていますが、年会費無料のリクルートカードは発行中です。
(出典:リクルートカードHP)
パワーは幾分落ちますが、それでもポイント還元率は1.2%です。
2020年6月30日まで、キャッシュレスポイント還元事業登録店で利用すれば、さらに5%引きとなります。
得する人生を大いに歩きましょう。
2 イオン第68回株主ご優待返金引換証到着
管理人は、イオンの100株株主となって8年目のイオ二ストです。
( `ー´)ノ
最近のイオンの株価はずいぶんと高くなりました。
2019年12月2日終値は、2,265円です。
100株購入するのに22万6,500円を必要とします。
(出典:ヤフーファイナンスHP)
それでもイオンで年間数十万円の買い物をするのであれば、買っておいて損は絶対にありません。
その理由は、イオンで買い物する際にオーナーズカードを提示すると買物した額の3%分がキャッシュバックされるからです。
(出典:イオンHP)
しかも、決済に、イオンカードセレクトを作り、イオン銀行から入金を紐付きにしてオートチャージにしておけば、WAON支払いで、さらに1.0%還元となります。
つまり、イオン100株株主は、ほとんどの商品が4%引きとなります。
管理人は、2019年3月1日から2019年8月31日の半年間は、232,033円をイオンカードセレクトで決済しました。
キャッシュバックが、6,961円となりました。
これにWAONのポイント1%分2,320WAONが確実につきます。
また、イオンをご利用の方は、積極的にWAONポイントがついたおススメ商品をセレクトチョイスされると思います。
これが大体半年で、10,000WAONとなります。(写真は後ほど)
つまり、半年で約20,000円分は得することができます。
年間にすると、利用頻度によりますが、40,000円~60,000円になります。
詳しくは当サイト一番人気のこちらでご確認ください。
数年で、100株購入資金をペイできます。
我が家は8年目に突入し、少なくとも50万円以上も得しています。
理論上、30年で170万円以上をただで手にできる計算となります。
奇跡のキャッシュレスといっていいと思います。
3 注意点は、キャッシングと分割払いとリボ払い
管理人は、主に上記リクルートカードプラスとイオン100株株主の権利を生かしたイオンカードセレクトのキャッシュレスで、年間約10万円をタダで手に入れています。
年間10万円の不労所得は最高です。
ただし、クレジットカードで、絶対に使ってはならない支払い方法があります。
ご存知、高利の象徴キャッシングローンと分割払いとリボ払いです。
クレジット会社は、すべての分野で、出血大サービスを行っているわけではありません。
しっかりと投資した分の回収を狙っています。
それが、キャッシングローンと分割払いとリボルディング 払いです。
クレジットカードでの支払いは、1回払い、2回払い、(夏冬ボーナス一括払い)の場合のみ、金利がつきません。
後の分割払いやリボ払いは、高利な金利がつきます。
また、キャッシングローンは、一種のサラ金のようなものです。
使うわけがない!
いえ、世の中はたくさんの人がキャッシングローンやリボ払いを使っているのが現実です。
イオンファイナンシャルサービスの2020年2月期決算資料を読むと、現実に愕然とします。
キャッシング取扱高 2,803億14百万円
包括信用購入あっせん 3兆271億81百万円
個人信用購入あっせん 1,879億70百万円
イオンキャッシングサービスの実質年率金利は、7.8%~18.0%(遅延損害金/実質年率20.0%)です。
借りてまで、消費行動したいという人が、イオンの中にこんなにもいることに戦慄を覚えます。
これでは一生養分です。
キャッシュレスは、とても便利ですが、事業者側としてもたまらない収益源であることに注意が必要です。
なお、信用購入あっせんの定義は、2回以上の分割払い、ボーナス1回払い、リボ払いによる返済方法のことを表します。
2回支払いとボーナス1回払いは金利がつきません。
4 驚愕の営業収益
営業収益は驚愕です。
キャッシング取扱高 484億91百万円
包括信用購入あっせん 2,359億58百万円
個人信用購入あっせん 665億09百万円
約3兆4,954億65百万円を融資し、3,509億58百万円の営業収益です。
ここから平均年利を推定すれば、年利10.04%で貸し出しているということになります。
もっとも、貸したからには、さまざまな事務的経費や人件費、さらには貸し倒れ引当金など営業経費がかかります。
営業費用が、2,110億27百万円もかかっています!
差し引き249億31百万円が、イオンファイナンスの2020年2月第二四半期決算営業収益となります。
イオンカードで2回以上の支払いをしている人は、実に3,509億58百万円も金利を支払っています。
中でも、キャッシング利用者は、2,803億14百万円を借りて、実に484億91百万円も金利を負担しています。
単純計算で、年利17.30%でキャッシングしていることになります。
貸す方は、たまらない高収益です。
反対に借りる方は、年利17.30%も搾取されています。
5 QRコード決済の設定にも分割払いやリボ払いがある
〇〇Payは、原則的に1回払いとなっています。
しかし、設定でクレジットカードからの紐付きにするとき、分割払いやリボ払いの設定にすることができるクレジットカードがあることに要注意です。
そうなれば、QRコード決済で簡単便利に決済したとしても、実際の支払いは、年利10%~18%の金利のつく支払いとなってしまいます。
得したつもりで大損することがあるので、設定には細心の注意が必要です。
6 まとめ
キャッシュレスは現金を持ち歩く必要もなく、おつりをもらうこともないので、とても便利です。
しかも、ポイント還元などサービスが充実していて、使えば使うほどお得です。
ですが、その便利さに委ねていると思わぬ落とし穴にはまってしまうことにもなりかねません。
お金は借りるな!
どうしても借りざるを得ないときは、できるだけ早く返せ!
が、どんな借金(住宅ローンを含む。)でも大原則です。
設定がとても巧妙になっていて、初期設定がリボ払い専用クレジットカードも存在します。
クレジットカード会社やQRコード決済会社もまた、営利企業です。
無償でサービスを提供する訳がありません。
ゆめゆめ注意に越したことはありません。
注意さえしていれば、管理人の場合は、年に10万円の不労所得が舞い込みます!
何ごとにも光と闇があります。
ブログとキャッシュレス社会に愛と真の情報を
それでは