最終更新 2020.5.22
ようこそ(^^)/
人生を豊かに安全に生き抜くためには、健康とお金が絶対に必要と考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。
さて、当ブログはグーグルアドセンスの広告を掲載し、その報酬をブログの運営費に充てています。
しかしながら、未だ止まぬ新型コロナウイルス感染症(COVID-19)パンデミックの影響により、グーグルアドセンスの出稿料が激減しているそうです。
先日発表したグーグルの持ち株会社アルファベットの2020年1月-3月期決算報告は、グーグルアドセンスを利用するすべてのブロガーを震え上がらせました。
なんと、2020年3月の広告売上高が、前年同期比の10%にまで落ち込んでいるそうです。
同期前半が好調だったことで増収増益を確保したが、新型コロナウイルスの拡大後の3月の検索広告は前年比で「10%台半ば」という大きな減少幅になった。
コロナ禍は米巨大ITにも影響を与えている。
グーグル、3月の広告収入は大幅減 変わる検索傾向:朝日新聞デジタル
そんな矢先、グーグルは、グーグルアドセンスを利用するすべてのブロガーに対して、この困難な状況に打ち勝つべく、全力でサポートする旨のメッセージを発しました。
さすがは、ネット界を支配するグーグル神です!
当ブログも、笑えないほどメチャクチャな状況となっています。
元々少ない収益が、さらに輪をかけて-46%です。
ハハハハハ (´▽`)
こんな状況にもかかわらず、グーグル神は、ブロガーに対しさらなる試練を与えています。
アドセンスを利用するにあたって、ブロガーができる収益アップのカスタマイズであった「広告掲載率」が、突然終了です。
嗚呼!彷徨えるブロガーはどこへ行けばいいのでしょうか?
1 グーグルアドセンス広告掲載率終了!
2020年5月6日、グーグルアドセンスから突然のお知らせが届きました。
内容に震え上がりました。
( ゚Д゚) えっ!何これ?
そ、そんな・・・(´Д`)
アドセンスを利用するブロガーにとって、唯一ともいえるカスタマイズ方法が突如終了なんて・・・。
鳳凰の翼は、もぎ取られてしまいました・・・。
追記
2020年5月20日、グーグルは2020年10月6日に広告率を100%とすることを決定しました!5か月間だけ生き延びることができます。
2 グーグルアドセンス広告掲載率とは
グーグルアドセンス広告掲載率は、グーグル自身が推奨しているカスタマイズ方法です。
グーグルアドセンス>広告>広告掲載率から入ります。
成果の高い広告を重視
特に収益性の高い広告だけを表示することで、サイトでの全体的なユーザー エクスペリエンスを最小限の費用で改善できます。スライダーを使って、広告数を減らした場合に見込まれる収益の変化をご確認ください。 また、収益プロファイル レポートで、アカウントの平均ページ インプレッション収益の分布も詳しく確認できます。
当サイトの場合です。
グーグルアドセンスの出稿するランダムな広告のうち、75%に絞り込んでも広告に穴(空白)が空かないことを推定してくれます。
ということは、賢明なブロガーの方であればすぐにお分かりになると思います。
単価の安い広告をコントロールすれば、収益がアップする!
正解です。
ブログを不動産に例えるととてもわかりやすくなります。
ブロガーは、ブログという土地を所有しています。
その土地(ブログ)の一部を借り手(グーグルアドセンス)に貸し出すことによって、賃料を収益化しているわけです。
当然、土地所有者は単価の高い借り手に貸し出す方が、収益がアップします。
土地所有者は、自分の土地を貸す相手をセレクトする権利を有しています。
ただし、借り手はグーグルアドセンスという土地仲介業者のみです。
審査に合格してから、グーグルアドセンスが土地(ブログ)を借りてくれます。
ほぼすべての無名ブロガーは、直接借り手を選ぶ権利は有していません。
土地仲介業者であるグーグルアドセンスに仲介してもらい、初めて賃料(クリック料)が入ります。
この仕組みの中で、ブロガーにとって唯一できる収益アップ方法が、広告掲載率を調整することでした。
土地仲介業者(グーグルアドセンス)に対して、優良借り手(単価の高い広告主)を指示することができました。
しかし、この手段も2020年10月6日に終了します。
多くのお客様のご意見って、ブロガーはいうはずがないと思うのですが・・・。
(´Д`)
3 広告掲載率の調整による収益アップ
具体的に当ブログの広告掲載率を見てみます。
俗にグーグルアドセンスの広告単価は、平均30円から40円といわれています。
(新型コロナウイルス後は、平均単価は18円前後だそうです。)
正確には違います。
あくまでも平均単価であることに注意が必要です。
当ブログでさえ、1円から〇千〇百円までのバラツキが生じています。
つまり、単価の安い広告を掲載しなければ、平均単価が上がり、収益アップが見込まれることになるわけです。
ブログという不動産を貸し出すスペース(広告)は、限られています。
費用をかけずに最大限にブログを活用して収益化を図る方法が、広告掲載率の調整であったわけです。
仮に1日に50回クリックされるとします。
平均単価が1円であれば、50円です。
その分の75%を単価の高い広告に調整します。
50回の75%=37回分の単価が上がります。
平均単価が40円となれば、2,000円となります。
PV数が少なくとも、無料で収益を何十倍にすることも可能な方法が、広告掲載率でした。
2020年10月6日より終了です。
鳳凰の翼はもぎ取られます。
4 グーグルアドセンスの未来
グーグルアドセンスは、4月に別なメッセージも送ってくれました。
COVID-19(新型コロナウイルス感染症)の影響により、現在皆様が直面されている困難な状況への対応をサポートいたします。
収益が-46%も激減している当ブログも、グーグル神のメッセージに心を揺さぶられました。
しかし、舌の根も乾かないうちに、グーグル広告掲載率の突然の終了です。
また、2020年4月24日に、ついにグーグルアドセンスモバイル版のアプリが、グーグルプレイから削除されました。
モバイル版アプリの保証も一切しないそうです。
この数か月の間に削除するそうです。
グーグル神よ!あなたはモバイルファーストといっているのに、グーグルアドセンスをなにゆえPCに1本化するのですか?
そして何よりも怖ろしいのが、モバイルファーストインデックス完全移行です。
グーグル神は、2020年3月5日に、2020年9月までにすべての検索をモバイルファーストインデックス(MFI)に移行すると宣言しています。
残り時間はとても少ないです。
ブログがモバイルフレンドリーでなければ、修正して再度グーグルサーチコンソールでURLを登録をリクエストしなければなりません。
モバイルフレンドリーテストにURLを入れてテストします。
https://search.google.com/test/mobile-friendly?hl=ja
不合格であれば画像を軽くし、URLのミックスコンテンツを解消し、さらにはリッチリザルトテストが必要な場合もあり得ます。
個人ブロガーはもういいよ・・・。
といっているかのようです。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)への対応: Google 広告のサービスとサポート オプション - Google 広告 ヘルプ
グーグル神も、広告主の方が大事なんですね・・・。
5 まとめ
アドセンスにより収益を目指すブロガーにとって、唯一の収益アップの方法であった広告掲載率が、2020年10月6日に終了します。
これは絶望といっていいかも知れません。
広告掲載率を活用していたアドセンスブロガーは、収益がますます悪化することは避けられないと思います。
また、モバイル版のグーグルアドセンスもいよいよ2020年内中には廃止です。
モバイルファーストと提唱しているのに、モバイルでアドセンス情報が見られなくなるって・・・。
5月上旬には、かなり大きめなコアアップデートを行い、相当の個人ブロガーがダメージを受けたというし・・・。
なぜ今なのでしょうか?
といってもネット界を支配するのは、グーグル神です。
弱小無名ブロガーは神の意向に逆らうことはできません。
2020年9月に完全移行のMFIに向けて、準備を進めるしかありません。
グーグル神もまた、モバイルユーザビリティー移行に向けて作業中らしく、注意を喚起しています。
当ブログも例外ではなく、モバイルユーザビリティ数がどんどん減少しています。
作業がつかれたよ・・・。
(´Д`)
それでも続けたいブログはおそろしい・・・。
ブログに愛と真の情報を
誰か助けてください・・・。
それではまた