ようこそ(^^)/
お金を通じて、人生を豊かに生きるヒントを考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。
さて、管理人はポンタポイントを心より愛するポンタ二スト(マイ造語 どこぞの誰かのような登録商標は取ってません!)です。
(出典:ポンタHP)
国内ポイントカードの世界では、Tポイントカードよりも発行枚数が多いのに、ポンタポイントは、どうにもマイナーな扱いを受けています。
この扱いには、ポンタ二ストとして、常々忸怩たる思いをしています。
(´Д`)(´Д`)(´Д`)
サービス開始日 2010年3月1日
Ponta会員数 9,100万人(2019年5月末日)
Ponta提携企業数 127社(2019年6月1日)
Ponta提携ブランド数 178ブランド(2019年6月1日)
利用可能店舗数 約22万店(2019年6月1日)
(出典:株式会社ロイヤリティ マーケティング)
Tポイント?
ああ、ファミマが2019年5月29日付けで、発行停止した奴ね。
楽天ポイント?
ああ、1円ストックオプションと増資を繰り返すところね。
ポンタポイントは、すでにdポイントと提携し、手数料なしで等価交換できます。
Pontaポイントからdポイントへ交換する | PontaWeb
実質、ポンタはdポイントと共同体といっていいと思います。
こんなすごいポンタがまた、特大ホームランをぶちまかしましたあああ!
2019年7月9日から牛丼チェーン「すき家」を利用するとポンタポイントが付与されることとなりました。
しかも、ゼンショーグループの他のチェーン店にも順次導入が決まっています。
どうだああああ!
ポンタを見限って楽天ポイントに走った大戸屋あああああ!
ただちょっと気に食わないのは、楽天ポイントも選べるところです。
管理人はアンチ楽天派です。
なんといっても、投資の神様ウォーレン・バフェット氏も批判する1円ストックオプションを繰り返すところですからね。
- 1 ゼンショーグループとは
- 2 ゼンショーはかつて日本一の株主優待企業
- 3 ゼンショーグループで使える電子マネーCooca
- 4 Coocaの方向転換
- 4 ゼンショーが共通ポイントカード導入へ
- 5 ポンタポイントが使える幅が広がるのはとてもいい
- 6 まとめ
1 ゼンショーグループとは
みなさんはゼンショーグループをご存じですか?
日本一の売上高を誇る飲食店チェーン企業です。
代表的な店舗だけでも
すき家
なか卯
COCO'S
はま寿司
BIGBOY
宝島
ジョリーパスタ
などみなさんも一度は利用されたチェーン店ばかりではないでしょうか?
(出典:ゼンショーHP)
2 ゼンショーはかつて日本一の株主優待企業
このゼンショーですが、かつて管理人はゼンショー株をすぐにでも買おうとしたことがあります。
今となっては、とても悔しいです。(´Д`)
数年前まで、株主優待マニアの中では、ゼンショーの株主優待は、日本一の呼び声も高いほど充実していました。
ゼンショー(7550東証一部)は、かつて株価は1,000円程度でした。
100株≒10万円程度の出資で、半年に一度3,000円の自社商品券がもらえました。
つまり年間6,000円分を、ゼンショーグループでただでできたことになります!
株主優待だけで、実質利回り6%です。
これに配当ももらえたので、年利回り7%~8%のすごいお得な株式銘柄で、イオンとともに大人気でした。
ところが優待を改悪して、半期に1,000円の商品券と1/3としてしまいました。
優待の改悪は、経営状態も思わしくないことを連想させるので、株式投資セオリーとしては売りです。
そこで、管理人はセオリーどおり購入するのをあきらめたわけです。
阿呆です。(´Д`)
株式投資に絶対のセオリーがあったら、誰でも富裕層になれます!
2018年10月にはあれよあれよというまま、2800円を突破し、2.8倍にもなってしまい、忸怩たる思いをしました。
(´Д`)
嗚呼!180万円得したかもなあ。
(´Д`)
ただし、最近は、激しい下落に見舞われ、2,100円台まで下がっています。
(出典:ヤフーファイナンスHP)
3 ゼンショーグループで使える電子マネーCooca
ゼンショーは2015年に独自の商圏の電子マネーCooca(クーカ)を発行します。
えっ?
どことも提携しないグループ内でしか使えない電子マネーなんて、今頃発行して大丈夫なの?
(出典:ゼンショーHP)
それでも、意外にお得だったので、我が家ではすぐに2枚も作りました。
以前はCoocaの日といって、毎月27,28,29の日にチャージすると、10,000円につき、300ポイントもらえました。
ポイントが付与されるクレジットカードを利用すれば、その分のポイントも得できます。
リクルートカードプラスを使えば、還元率は2.0%です。
限定日にチャージで、3%分付与、リクルートカードプラスで2%付与となれば、実質5%引きで食事ができます。
30,000円分のチャージで、1,500円分も得することができました!
4 Coocaの方向転換
しかし、Coocaは思ったより伸びなかったようです。
ゼンショーは大きな決断を行います。
Coocaをお得な自社電子マネーとして使うのではなく、他のポイントと同等レベルで使うこととしました。
Coocaだけのお得なキャンペーンがどんどんなくなっていきます。
Coocaの日も2019年2月27日で終了となりました。
電子マネーCooca自体は存続します。
チャージもできますが、チャージしたからといって、お得となるメリットはなくなりました。
せいぜいCoocaを200円使うごとに1円相当の1ポイントがもらえる程度です。
4 ゼンショーが共通ポイントカード導入へ
2019年4月、ゼンショーは、誰もが驚く発表を行いました。
株式会社ゼンショーホールディングス(代表取締役会長兼社長:小川 賢太郎 本社:東京都港区)は、2019 年7 月から順次、 牛丼チェーン「すき家」、100 円寿司チェーン「はま寿司」、ファミリーレストラン「ココス」「ビッグボーイ」「ジョリーパスタ」、 和食レストラン「華屋与兵衛」「久兵衛屋」、焼肉レストラン「宝島」など 3,748 店舗に共通ポイントサービスを導入いたします。
2019 年 11 月までに、対象となる店舗への導入完了を予定しています。
共通ポイントが導入された店舗ではすでに導入済みの ZENSHO CooCa ポイントを含む、4 種類のポイントの中からお客様が欲しいポイントを貯めて、ご利用していただくことが可能になります。
ポンタポイント、dポイント、楽天スーパーポイントが使えるようになります!
ポンタポイントだけで十分な気がするのですが。
5 ポンタポイントが使える幅が広がるのはとてもいい
ポイントは、貯めやすく使いやすくなければ、意味がありません。
ポンタポイント陣営から大戸屋が2019年5月に離脱してしまい、ポンタニストの立場はとても弱くなりました。
大戸屋は、ポンタニストの管理人にとっては、裏切り者です!
憎き敵です。
ポンタポイントから楽天ポイントに移行してしまいました。
今回、電子マネーCoocaは、従前どおり、ゼンショーグループでは問題なく使えます。
にもかからわず、ゼンショーは、 3,748 店舗に共通ポイントサービスを導入しました。
導入した共通ポイントサービスが、ポンタポイントとdポイントと楽天ポイントです。
利用者は、この4つのポイントサービスの中から一つを選びポイントを付与することができます。
一気に3,748店舗もポンタポイントが使える先が広がったのは、本当にすばらしいです。
6 まとめ
これまで電子マネーCoocaは、ゼンショーでしか使えませんでした。
このCoocaについて、ゼンショーは2019年7月9日から大きな方向転換を行います。
それは、電子マネーCoocaは残すけれど、Coocaポイントだけではなく、ポンタポイントとdポイントと楽天ポイントも使えるようにするというものです。
(出典)
利用者は、自分の集めたいポイントを集めることができるようになります。
ゼンショーの利用者本位に立った選択的ポイント付与サービスは、今後ますます広がっていくと思います。
少しでもコツコツ貯めていきたいものです。
大戸屋あ!
ゼンショーを見習って、楽天ポイントだけではなく、ポンタポイントも選択的に付与できるようにしろやあああ!!!
ブログとCoocaに愛と真の情報を!
それでは