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ボーナスをもらえない人に贈る自分ボーナスのススメ

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ようこそ(^^)/

お金を通じて、人生を豊かに生きるヒントを考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。

さて、2018年冬のボーナスもそろそろ支給が佳境を迎えたのではないでしょうか?

週末は、今年最大の寒波襲来にもかかわらず、街中には人人人があふれかえっていました。

なんとなくホクホクそうな家族連れを見ると、ボーナスが出たんだなあと思います。

(^.^)

しかし、今や働き方改革で、労働にも多様な選択肢がある中で、ボーナスを支給しない働き方が増えているそうです。

正確な集計を取る方法は、残念ながらありません。

ポンタリサーチが、Web上でアンケート調査を過去5年間行っていますが、常に40%以上の人はボーナスが支給されていないそうです。

ボーナスを支給されていないが、46.2%です。
この割合が年々高まる傾向にあるのは、嫌な感じがします。
42.7%→40.0%→40.0%→43.5%→46.2%
働くなら、ボーナスの支給される企業を選択したいところです。
ボーナス支給というメリハリがあると、目標ができて、1年をつらくとも苦しくとも働けると思います。

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ボーナスを支給されない働き方は、とてもつらいと思います。

住宅ローンや学資ローンさらには夏冬賞与の1回払いなど、世の中の借金返済の仕組みは、ボーナスに頼った支払いになっているからです。

長らくサラリーマンをやっていると、ボーナスは借金返済のセーフティネットになっていることに気がつきます。

我が家でも、ボーナスは自動的に年金積立と子供の学資保険と財形年金積立の天引きに大半が消えます。

ボーナスが出なければ、生活設計は相当にきびしく、強い自己規制を持たなければ、毎月の給与を食いつぶすことになりかねません。

サラリーマン生活ウン十年の管理人が編み出した自分ボーナスをボーナス代わりとする方法を紹介します。

ボーナスが支給されない人、借金返済や積立に消えてしまいボーナスがもらえない人には参考になると思います。

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1 牛乳瓶小銭貯金法

以前紹介し、反響を呼びました。(^^;

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非常に簡単です。

財布の中に小銭があったときに空の牛乳瓶に貯めておくだけです。

( ゚Д゚)

半年に1回御開帳します。

これが意外にも貯まります。

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2018年9月末に御開帳したところ、8万1,111円もありました。

これをボーナス代わりとすれば、年間16万円近く自分ボーナスがもらえます。

ポイントは、小銭はすぐに牛乳瓶に入れておくことです。

また、見える化がやる気を引き起こすので、牛乳瓶のような透明の貯金箱が最適です。

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クレジットカード、電子マネー、さらにはPayPayなど、キャッシュレス社会なのに何をアナログなことをススメているんだ!バカみたい!

と批判するご意見もありますが、まだまだキャッシュレスでは使えない機会は多いです。

病院や飲食店や土産物店などまだまだ現金決済です。

2 株式配当金貯金法

これは、多少資金を貯めてからではないと使えません。

しかし、現在企業はアベノミクスで、貯めに貯めた内部留保を積極的に株主還元する流れが顕著です。

配当金利が、年4%、5%がゴロゴロしています。

ようやく訪れた株安で、配当金利が上がっているので、スネに傷を持たない安定経営の企業に投資する方法はありだと思います。

管理人は25種類の株式を持つ盆栽投資家です。(^^;

これまで配当金は全部妻に上げていました。

いつの間にか、生活費?に消えてなくなっていました。

(;´Д`)

これじゃダメだと昨年から、ゆうちょ銀行に配当金専用通帳を作りました。

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これが貯まります。

貯まったら、これを原資にまた株式投資すれば、ある意味複利効果となります。

管理人は、この配当金で貯まったお金を原資にして、超ハイリスクな株式を購入し、夢を買っています。

損してもどうせ配当で得たあぶく銭と割り切ることができるからです。

さらに一般NISAで買えば、もしもテンバーガー(10倍株)となっても、税金20.315%が控除されません。

宝くじを買うよりはよほど夢があります。 

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3 ふるさと納税分を現金化する

ふるさと納税でもらえる返礼品を転売して現金化することではありません!

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ふるさと納税でもらえる返礼品を、自分で購入したことにして購入代金を貯金しておく方法です。

平均所得500万円の世帯をモデルケースとします。

ふるさと納税を行うと、家族構成にもよりますが、40,000円から60,000円が、2,000円を差し引いて全額控除されます。

その年に40,000円から60,000円のふるさと納税を行います。

翌年2月に確定申告を行います。(ワンストップふるさと納税制度もあります。)

翌3月に所得税及びその年の6月から翌年5月までの住民税に全額が還付される仕組みです。

つまり、2,000円を支払うだけで、40,000円から60,000円分の返礼品が手元に残ります。

この分を買ったことにして、貯金しておけば、自分ボーナスの原資になります。

昨今ふるさと納税の返礼率高くなり、批判にさらされています。

そこで、超お得なのは、新米です。

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3割以下の返礼率といっても、コメは相場ものなので変動します。

管理人が調べた結果でも120%超えもあります。

米は江戸時代まで現金と同じ扱いでした。

毎日食べる米を返礼品をすれば、出費したお米代が丸々得します。

おススメです。

だんだんと米の返礼品人気度が高まり、9月には終了する自治体もあるので早めに動いた方がいいと思います。

また、返礼率3割以下の見直しがかかってくるかもしれません。

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4 クレジットカードで獲得したポイントを現金化する

誤解を招く表現ですみません。

半年間貯めたクレジットカードのポイントを自分のお金で買って、貯金するという意味です。

高還元のクレジットカードを使うと、年に30,000ポイント程度は貯まります。

⇩我が家の半年分のポンタポイントです。リクルートカードプラスから獲得しています。

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税金支払いや公共料金支払いに積極的に使えば使うほど貯まっていきます。

さらにオススメはイオン100株主となって、3%還元を受けると超お得です。

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年間70万円ほど使いますが、現金還付だけでも約20,000円が戻ってきます。

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さらにwaonチャージやイオンカードセレクトのポイント(合わせて1%)、waonポイント付与商品を積極的に狙うと年に数万円分のポイントをGETできます。

我が家ではクレジットカードとイオン株主で、合わせて年間10万円分は獲得できます。

これを原資にして自分ボーナスを獲得できます。

5 会社や学校へは手作り弁当を持参する

一番ノーリスクで、確実にお金を貯めることができます。

今やコンビニのランチもちょっと豪華にすれば550円はします。

毎日のり弁でも400円程度はします。

ラーメン屋に入っても700円はとられるし、毎日吉野家やすき家やマックばかりではいかにも身体が悪くなりそうです。

そこで夕食の残り物を詰め込んでランチに持って行けば、残り物も処分できるし、懐も温まり一石二鳥です。

原価を250円(学校給食並み)にすれば、ランチの平均出費額700円として、差引一人450円を貯めることができます。

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また、昼休み移動することがないので、貴重な時間を有効に活用することができます。

夫婦共働きなら900円、子供2人なら1,800円と最強の家庭内バイトとなります。

月に22日持って行くとして、1人でも年間約10万円、2人なら年間約20万円を貯めることができます。

これを弁当用貯金箱に貯めておきます。

そして半年に1回自分ボーナスとします。

6 まとめ

いかがでしたか?

ボーナス支給の時期にボーナスがもらえないことは本当につらいと思います。

お察しします。

管理人の親もボーナスが出ない職業でした。

子供の頃は、ボーナスが出るクラスの子たちが自慢げにひけらかす話を聞くたび、胸がつぶれる思いをしてきました。

絶対にボーナスの出る職業についてやると小学生の頃から誓っていました。

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しかし、現在は働き方改革、成果主義、終身雇用制度の崩壊、非正規雇用労働者2,000万人に加え、今後は外国人労働者も増え、ますます多様な働き方が増えていくはずです。

ボーナスの仕組みそのものが大きく変わっていくかもしれません。

大きな社会変革のうねりの中で求められるのは、自己責任です。

生活を防衛するのも自己責任です。

1 牛乳瓶小銭貯金法

2 株式配当金貯金法

3 ふるさと納税分現金化

4 クレジットカードポイントを現金化

5 会社や学校へは手作り弁当持参

これで貯めたお金を年2回の自分ボーナスの原資にすれば、平均ボーナス支給額に遜色ない金額になるはずです。

このほかにもお金を貯める裏技は、当サイトのあちこちで書いていますので、よろしければご参照してみてください。

管理人は、今では株式配当を除いても、これらの実践と節約だけで年間100万円は貯めることができるほどスキルが上がりました。

もちろん貯蓄は別です。

特に弁当持参は、劇的にお金を貯めることができます。

ぜひ貯めた分を自分ボーナスにして、街中をワクワクして歩いて、自分にごほうびをあげてください。

ぜひお試しください。

継続は力です。

ブログに愛と真の情報を

それでは